ワクチンが動物園の動物たちに突然死を引き起こしているのだろうか
Americas Frontline Doctors 2022/05/02
Are vaccines causing sudden deaths in zoo animals?
動物の死亡数の増加を示唆する公式データはないが、報告によると、ワクチン接種された動物園の動物の死亡率が高くなる可能性があるようだ。
先週、グラディスポーター動物園は、尿路感染症の治療を受けていたが、それ以外は病気の兆候を示さなかった32歳のゴリラであるマーサの予期せぬ死を発表した。
「剖検の結果、彼女には複数の臓器異常があり、それが今度は生命を終わらせる連鎖を生み出したことがわかりました」と動物園の上級獣医であるトム・デマール博士は述べている。「連鎖は線維性心臓病から始まり、腎不全を引き起こしました」
デマール博士は、昨年7月にグラディスポーター動物園の動物にCOVID-19注射を行うことを提唱した人物だ。
2月には、動物園はマーサの父であるラミドックも失っている。
先月、コロンブス動物園水族館は、心臓病で突然亡くなった11歳のパンダ、リンゼンの予期せぬ死を発表した。
コロンブス動物園水族館も、2月に脳卒中で亡くなった42歳のボノボであるトビーを失った。コロンブス動物園は、2021年11月にCOVID-19を動物たちに注射した。
シンシナティ動物園は3月、ニシローランドゴリラの死を発表した。
脊髄の退行性変化(老化)の状態で、報告書には「彼がなぜ死んだのかは不明だ」とある。シンシナッティ動物園は、2021年10月に少なくとも80頭の動物にCOVID-19ワクチンを接種した 。
昨年12月、オランウータンが突然死んだ後、サンディエゴ動物園は26歳のサトゥを失った。サンディエゴ動物園は、2021年3月にCOVID-19ワクチンの注射を開始している。
ケジウィック郡動物園は、30歳のニシローランドゴリラのズザが死亡したと報告した。動物園はその月に動物の注射を始めた。
COVID-19注射と動物たちの突然死との間に関連があるかどうかは不明だ。