シベリアで今季初めて気温が氷点下50℃まで下がる

これでも、シーズンとしては過去最低気温ではないそうです。





シベリアの気温が氷点下50℃まで低下。しかし、これはまだ始まりに過ぎない

meteo-villes.com 2025/11/26

La Sibérie gèle à -50 degrés… et ce n’est que le début !

シベリアで今シーズン初の-50℃

ここ数日、シベリアでは極寒が続いている。2025年11月25日には、今シーズン初めて気温がマイナス 50℃に達した。しかし、極地気候のこの地域では、これは記録的な気温とは言えない。

西ヨーロッパでは想像もつかないような気温だが、しかし、シベリアでは極寒が定着し、ここ数日でさらに厳しくなっている。下の地図が示すように、シベリアの広大な地域では現在、気温が- 30℃から -50℃に達しており、今後数ヶ月間は雪と氷に閉ざされた状態が続くと見られる。

2025年11月25日には、シベリアのデリャンキルでは気温がマイナス 50.7℃まで急降下した。ウスチ・ネラ​​とユルティではマイナス 50.0℃ 、オイミャコンではマイナス 49.5℃を 記録した。これらの気温は季節平均を下回っているが、記録的な低気温ではない。デリャンキルの -50.7℃という気温は、過去の 11月の記録である -56.3℃には程遠い。

シベリアの寒さは特に厳しい。気温がマイナ ス50.7℃に達するデリャンキルには、年間を通して居住している人はわずか 3人しかいない。

この地域には大きな都市もある。シベリア中央部に位置するヤクーツク市の人口は約 34万人だ。真冬のヤクーツク市の平均最低気温はマイナス 40℃、平均最高気温はマイナス 34℃だ。しかし、夏になると、7月には最低気温が 13℃、昼は 26℃まで気温が上がる。