十代の頃にシンセサイザーというものを手にしまして(もらったのですけれど)、まだシンセがノイズ発生器というような感じの時代でしたけれど、そんな時代の中で聴いたもののひとつが、スロッビング・グリッスルという英国のバンドの曲の数々でした。
それを聴いていて「ああ、こういう方向に行けるものなのかあ」と、北海道名物の「わかさいも」とかを食べながら(パサパサしてる)思っていたものでした。
特にどうこう感想はないですけれど、今聴いても「いいなあ」と思うあたり、一生抜け出せない嗜好の呪縛を感じます。
Throbbing Gristle – What a day(1979)
このジャケットだったですので、さすがに意表を突かれて、「このジャケットはなんだ?」というような、さわやかなビジュアルのジャケットで、聴くと、もうドロドロで。
「お前ら、なんかこう…いい加減にしろ」とは思いました。
でも、これは当時持っていたローランドの SYSTEM-100 というものでも出せた音なんですよ。
人生の初期で入ってきた音楽から抜け出すことは難しいですね。
その後も、なんかそんなままです。