30代中盤から 40代中盤くらいの世代の死亡率が、それより先に生まれた人、つまり高齢者の死亡率をはるかに上回っているのだそうで、死亡率は 5.2%にのぼるのだとか。
これは、1980年代生まれの人の「 20人に 1人が亡くなっている」という計算になります。ちょっと異常ですね。
死亡率5.2%? 80年代以降の中国人の人生
ntdtv.com 2025/02/22
死亡率5.2%?中国80后坎坷人生路

最近、中国共産党は第7回国勢調査を行ったが、それによると、1980年以降に生まれた中国人の人口が大幅に減少していることを多くの人が発見した。
2024年時点で 1980年代生まれの人の死亡率は約 5.2%となり、1970年代、1960年代、さらには 1950年代生まれの人の死亡率よりも高くなることを示すデータがネット上に公開された。
この異常現象は大きな注目を集めている。
一方、中国の人口は 2022年末に増加から減少に転じた後、過去 2年間で明らかに減少が加速している。特に、昨年の中国における結婚件数は 40年以上ぶりの最低を記録した。
多くの人々は、中国の経済社会の発展が将来非常に深刻な影響を受けるのではないかと懸念している。
独立系テレビプロデューサーの李軍氏は、番組「エリートフォーラム」で「中国本土のインターネットで公開されたデータを見て衝撃を受けました」と語った。
2024年までに 1980年から 1989年の間に生まれた人の死亡率は約 5.2%になると言われている。
1970年代生まれの死亡率は 4%、1960年代生まれの割合は最も低く 0.7%、1950年代生まれの死亡率もわずか 2%だ。
この1980年代生まれの死亡率は、1970年代、1960年代、1950年代生まれの死亡率を上回っており、これは極めて異常な状況だ。このデータは多くのメディアで転載され報道された。
これは、1980年代に生まれた 20人に 1人が亡くなったことを意味する。 この世代の人口は 2億1000万人であり、つまり、2024年時点で 1000万人以上が亡くなっていることになる。
多くの人が「受け入れがたい」とメッセージを残したが、確かに彼らの知人の中にも、1980年代生まれで病気で急死した人たちが多くいた。また、その世代の中国の有名人たちも多くなくなっている。