米フィラデルフィアの住宅街に小型飛行機が墜落し、爆発炎上

飛行機の事故も続きますね。





フィラデルフィアで小型飛行機が墜落、住宅火災が発生

newsweek.com 2025/02/01

1月31日の夜、フィラデルフィア北東部の住宅・商業地区で小型飛行機が墜落し、大爆発と炎上を引き起こした。

飛行機は、屋外ショッピングセンターであるルーズベルトモール近くの混雑した交差点に墜落した。救急隊員らが交通を遮断し、住宅街のローウンハーストの街角には見物人が集まっていた。フィラデルフィアの緊急管理局は、その地域の道路が閉鎖されていることを確認した。

連邦航空局(FAA)は午後7時30分に「リアジェット55型機が 1月31日金曜日の午後6時30分頃、ノースイーストフィラデルフィア空港を離陸した後、墜落した。搭乗者は 2人だった」と発表。

FAAによると、この飛行機はミズーリ州のスプリングフィールド・ブランソン国際空港に向かっていたという。AP通信によると、この飛行機は医療輸送ジェット機のようで、メッド・ジェッツという会社に登録されていた。

飛行データによると、小型ジェット機は午後6時6分に空港を離陸し、高度 1,600フィートまで上昇した後、約 30秒後にレーダーから急速に消えたと AP 通信は伝えている。

航空事故調査を監督する国家運輸安全委員会(NTSB)は、この事故に関する情報を収集中であると発表した。

2日前には、ワシントンDCで致命的な空中衝突事故が起きたばかりだ。