バチカンの元大司教ヴィガノ氏が、ハリス副大統領を「悪魔に従う地獄の怪物だ」と評す

ヴィガノ氏は今年7月、バチカンから破門されています

ヴィガノ大司教が、バチカンから「破門」される
地球の記録 2024年7月6日





元バチカン駐米大使、ハリス氏を「悪魔に従う地獄の怪物だ」と称す

NY Post 2024/10/25

Former Vatican ambassador to US calls Harris ‘an infernal monster who obeys Satan’

今年初めに破門された元ローマカトリック教会の大司教は、アメリカのカトリック教徒たちに対し、カマラ・ハリス副大統領は「悪魔に従う地獄の怪物」であるため、ドナルド・トランプ前大統領に投票しなければならないことに「疑問の余地はない」と語った。

2011年から 2016年までバチカンの米国大使を務めたカルロ・マリア・ヴィガノ氏は、米国のカトリック教徒に宛てた激しい公開書簡の中で、「国家の統治を考える上で、根本的に相反する 2つの方法のどちらかを選ばなければならない」と述べた。

「選択は、ディープステートとの戦いに命を捧げている保守派の大統領と、悪魔に従う地獄の怪物との間である」とヴィガノ氏は書いている。

「カトリック教徒にとって、カマラ・ハリス氏に投票することは道徳的に許されない非常に重大な罪であることに疑問の余地はない。また、この戦争において中立を宣言することは敵と同盟を結ぶことを意味するため、棄権することも道徳的に不可能だ」と彼は語った。

彼は続けて、トランプ氏に投票することは「反カトリック、反キリスト教、反人間的な社会観からしっかりと距離を置くことを意味する。それはジョージ・オーウェルが予言したものよりもさらに悪い地獄のようなディストピアを作ろうとする人々を止めることを意味する」と述べた。

ヴィガノ氏は、フランシスコ法王と 1960年代の第 2バチカン公会議で行われた近代教会の改革を公然と批判したため、7月にカトリック教会から破門された。

彼の書簡には、「ディープステート」を含む数多くの陰謀論への言及がある。

「私たちはキリストが統治することを望み、誇りを持って宣言します。キリストは王です!彼らは、混乱、戦争、病気、飢餓、そして死で成り立つ暴政を行う反キリストが統治することを望んでいます」とヴィガノ氏は付け加えた。