ブエノスアイレスで「アルゼンチン出血熱」の症例が確認

アルゼンチン出血熱というのは初めて聞きましたが、「全員が入院」とあり、なかなか厳しい感染症のようです。





ブエノスアイレス州でアルゼンチン出血熱の新たな感染者が確認

infocielo.com 2024/07/02

Confirman nuevos casos de Fiebre Hemorrágica Argentina en la provincia de Buenos Aires

ブエノスアイレス州保健省は、同地域におけるアルゼンチン出血熱の新たな感染者を確認した。これはフニンウイルスによって引き起こされ、げっ歯類によって伝染される病気だ。

州保健局が発表した最新の疫学速報によると、今年これまでにアルゼンチン出血熱の疑いのある症例が 238件報告されており、そのうち 13件が確認され、174件が除外され、51件がまだ調査中だ。

症例が確認されたサン・ニコラスとペルガミノの地区は、この病気の流行地域に相当し、散発的な症例の出現が予想される地区であり、25週目までに12人の感染が確認されている。

確認された症例はすべて入院が必要であり、確認された症例のうち 2人が死亡したと報告した。そのうちの 1人は地方に住む 8歳の少女で、2人目の症例は 34歳の男性だという。