(※) 参考記事「授乳中のお母さんたちへ」
産後1年以内の妊産婦は予約なしで接種OK 街中で若者のワクチン接種始まるが…一方でためらう人も
CBCテレビ 2021/09/15
「指がしびれたりしていないですか」
11日土曜、名古屋市東区の愛知芸術文化センターに開設された、愛知県内8か所目の大規模接種会場、「あいちワクチンステーション栄」。
感染が広がる、若い世代の接種を加速させるのが狙いで、名古屋の中心部で接種できることから、15日も多くの若者が訪れました。
「接客業なので(新型コロナに)うつらないように、うつさないように、最初はどんな反応があるか、分からなかったので敬遠していた。まわりが打って、特に問題ないと言われていたので、打とうかなと」(会社員 20代)
「早く友達と一緒に旅行などに行きたいから、なるべくリスクを減らしたかった。おばが(副反応で)腕が上がらないと言っていたので怖いと思っていたが仕方がない」(大学生・10代)
予約は毎週水曜日と土曜日の正午から。無料通信アプリLINEで受付けていますが、若い世代を中心に殺到していて1日550人だった予約枠を15日から600人に増やしました。さらに…
「15日から、産後1年以内の妊産婦の人は、予約なしで打つことができる」(愛知県ワクチン接種体制整備室 近藤慎二室長補佐)
一方、愛知県の10代から30代のワクチン接種率は1回目で30%前後と高齢者に比べるとまだまだ低い割合です。
(12歳~19歳が24.9%
20代が26.6%
30代が31.5%)
名古屋の街ではワクチンをまだ打ちたくないという声も…。
「モデルナ製のワクチンに破片が入っていたが、それが少し怖い。外国製というのがどうなのかなと思う」(専門学生 10代)
ワクチンを打った大学生聞くと、友達の中には…。
「自分の周りにいる打たない人は、モデルナ製の副反応が怖いからとためらっている人はいる。だが個人の自由ではあると思う」(大学生 20代)