イスラエルの新しい消防救助隊副長官 (国軍の肩書きは将軍)は、55歳で「11人の子どもと18人の孫」がいる女性

 

元イスラエル国防軍の少佐で、55歳で孫が 18人…。いるところには、こういう方もいるのですねえ。


正統派の11児の母が女性初の消防救助隊副長官に

Times of Israel 2022/10/19

Haredi mother of 11 is first woman to be appointed deputy chief of fire service

超正統派ユダヤ教の 11人の母親であり、 18人の孫を持つレイチェル・ピサム氏は、イスラエル消防救助隊の副長官の地位を与えられた。女性の消防救助隊副長官就任はこれが初めてだ。

55歳のピサム氏は、10月18日に人事部門の責任者に任命され、イスラエル国防軍の将軍に相当する階級に昇進した最初の女性となった。

公安相は、「これ以上に価値のある重要な選択はありません」と述べた。

「レイチェル氏は先駆者であり、副長官の階級を授与される最初の女性になりました。これは美しいイスラエルの物語です」

「レイチェル氏は、一般の女性としてだけでなく、労働力に参加しようとしている超正統派社会のすべての少年少女にとって傑出した模範となることは間違いありません」

ピサム氏は以前、空軍で少佐の地位にあり、ヘブライ大学で社会科学と公共政策の学位を取得している。