米オレゴン州の製粉所で大火災。施設が完全に焼失

 

(参考記事) 食料施設への不可解な攻撃が「世界中で起きている」ことが各国報道で判明…
In Deep 2022年5月1日


火災でオレゴン州の製粉所が大きな被害

world-grain.com 2022/08/10

Fire severely damages Oregon flour mill

米国オレゴン州ペンドルトンにある Grain Craft の製粉工場で大規模な火災が発生した結果、深刻な被害が発生した。

従業員にけがはなかったと同社は述べている。

火災は 8月10日の午後にはまだ鎮圧されていない。イースト・オレゴニアン紙によると、ペンドルトン消防署長補佐トニー・ピエロッティ氏は、午前4時30分に火災が発生し「巨大な構造物が完全に失われたことを示している」と述べたと伝えた。

ペンドルトンの製粉工場は 1920年代に建設され、22人の従業員が働いていると Grain Craft は述べた。

ペンドルトンはオレゴン州東部、ポートランドの真東約 200マイルに位置していまする。この工場は毎日 6,000 cwt の製粉能力と 117 万ブッシェルの小麦の貯蔵能力を備えている。