これは北海道の話ですが、ある程度はどこの地域でもそうなんでしょう。どうかしていますよ。まったく裕福ではなかった私の子どもの頃でも、こんな話は聞かなかった。しかも、2026年の物価高は今どころではなくなる可能性が高いです。
“子どもの貧困”平均世帯年収207万円 約半数が貯蓄ゼロ…「食事を3回とれなくなった」「消えてしまいたい」リアルな子どもの声「高校進学で母親の負担が増えてしまう」北海道で深刻な状況に
HBC 2025/10/15
笑顔がはじける子どもがいる一方、課題に直面している子どももいます。民間団体が行った調査で、北海道内でも子どもの貧困が深刻な状況にあることが明らかになりました。
中2男子:「高校に入学したらもっと母の負担が増えるのかとおもうと申し訳ない」

中2女子:「家の中が寒くて手が冷たくなる。お腹が空いてもご飯がない時がある」
これは調査に応じた、道内の子どもたちの声です。
子ども貧困対策センター 石神貴之課長:「こうした声を切実に受け止めなければならない」
調査は、子どもの貧困対策を行う東京の公益財団法人が2024年に行ったもので、対象は、生活に困難を抱えこの財団法人から支援給付金を受給している全国の世帯です。
道内の子どもと保護者439人の回答:平均世帯年収は207.3万円、平均貯蓄は60万円ほどですが、貯蓄が0と答えた世帯は半数近くに上りました。
ここに追い打ちをかけたのが物価高です。
「家計がさらに苦しくなった」と答えた人は87%、「食事を3回とれなくなった」と回答した人は14%でした。
「経済的な理由でなにかを諦めた」調査結果:「塾や習いごと」と答えた人が6割以上、誕生祝いなどの「イベント」も3割を超えました。
さまざまな機会が失われ、子どもの心の状態も悪化。
「何でもないのにイライラする」という子どもが5割近く、「消えてしまいたい」という子どもも2割以上いました。
子ども貧困対策センター 石神貴之課長:「道内の(支援)現場の人が感じているその課題感と調査で見えてきた数字としての道内における課題と、幸せになるために実際に必要な対策というのを考えていければと思う」
団体では、官民で協議を進め対策を大幅に充実させるよう働きかけたいとしています。