イタリアの400年の歴史を持つ修道院が火災で完全に焼失。原因は不明

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聖カルロ・アクティスが初聖体拝領を受けたイタリアの歴史的な修道院が火災で消失

CNA 2025/10/13

Fire damages historic Italian monastery where St. Carlo Acutis received first Communion

今週末に発生した火災により、北イタリアのミラノ郊外にある17世紀に建てられたベルナガ修道院が大きな被害を受け、21人の修道女が避難を余儀なくされた。

火災は 10月11日午後7時30分頃、聖アンブロジオ・アド・ネムス修道会傘下のアンブロジオ会修道院に所属する修道女たちが、サン・ピエトロ広場で行われたレオ14世教皇の平和祈念集会のテレビ中継を視聴していた際に発生した。

修道女たちは全員無事に避難したが、1628年に建立された修道院はほぼ全焼した。9つの消防隊が出動し、鎮火にあたった。

ミラノ大司教区は、火災により文書、宗教的遺物、修道女たちの私物が焼失したが、修道女たちは絵画数点と、1998年6月16日にこの修道院で初聖体拝領を受けた聖カルロ・アクティスの聖遺物を何とか救い出したと報告した。

ミラノのマリオ・デルピーニ大司教は、この災害の後、同情と祈りを表明した。「修道女たちはこれからも祈り続けるでしょうし、神への信頼こそが最も必要な励ましとなるだろうと私は知っています」

「火災の本当の原因はまだ分かっていません。ほとんどすべてが破壊されたので、おそらく永遠に分からないでしょう。修道女たちがすぐに助けを求め、数分のうちに安全な場所に避難できたことに感謝します。…残念ながら、消防隊が到着した時には、修道院はすでに完全に炎に包まれていました」と、エマヌエーレ・コロンボ神父はミラノ大司教区に語った。