まあ…三十代どころか、これは中学生だった十代でよく聴いていた曲なんですけれど、ディープパープルは、その後も聴き続けているバンドで、年をとっても聴けるものです。
これは途中のギターソロやキーボードソロなどに、バッハの影響が見えるあたり、同バンドのハイウェイスターを彷彿とさせるものでもあります(ハイウェイスターのほうが好きですが)。
なんでこの曲がここで登場したかというと、今日の米ゼロヘッジで、日本の総裁選の結果についてのとても長い記事が投稿されていまして、私は総裁選とか興味ない人だったので、総裁選に勝利した人がどんな人だとか知らなかったんですが、その記事に以下のようにあった部分に注目しました。
米ゼロヘッジより
> 地元メディアによると、高市早苗氏は学生時代にバイクに乗り、ヘビーメタルバンドでドラムを叩いていた。また、イギリスのヘビーメタルバンド、ブラック・サバスとアイアン・メイデンのファンでもあるという。地元放送局のインタビューで彼女は、夫と口論になると今でも時々スティックを手に取り、自宅で電子ドラムを叩くことがあると語った。彼女のお気に入りの曲はディープ・パープルの「Burn」だ。 zerohedge.com
私はヘビーメタルに興味を持ったことは一度もないですが、Burn は好きだったので、「へえ」と思った次第です (ディープパープルはヘビーメタルバンドではありません)。
ゼロヘッジの記事には、
> インタビューで彼女は、夫と口論になると今でも時々スティックを手に取り、自宅で電子ドラムを叩くことがあると語った。
とありますが、以下みたいな感じなんですかね。結構激しい。電子ドラムではないですけれど。可愛い女の子ですね。
Burn (Deep Purple); drum cover by Sina
オリジナルの Burn はこちらにあります。
まあ、政治のことなど、またすぐに忘れてしまう私ですけれど。