(コメント)最近、昔の知り合いなどと会うと、「初めて会ってから40年 (@_@)」ということに気づくこともありまして、自分も長いことないなあ、とか思う部分もあり、寝る前に思い出投稿をしようと思います。
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Princess Tinymeat : Sloblands(1984)
いわゆる表現団体をやっていた時に、いろいろと音楽に詳しい人たちが周囲にいたことは以前書いたことがあります。
そういう中の女の子のスタッフのひとりが「こんなの手にしたんですけど」と持ってきたのが、プリンセス・タイニーミートというバンドのアルバムでした。
「誰これ?」
「ヴァージン・プルーンズというバントにいた人らしくて」
「ヴァージン・プルーンズって?」
「アイルランドにそういう人気のバンドがあったんですよ」
「へえ。アイスランドに」
「アイルランドです」
それで聴いてみましたら、全体的にクセの強い音楽でしたけれど、アルバムの 2曲目に入っていた、このスロブランズ という曲に惚れ込みましてね。
ちょうど、self23 の公演の頃だったので、劇場で大音量でこの曲をかけてみましたら、
「これは…いい!」
ということになって使うことにしたのでした。
以下の曲です。
これは大音量で聴くと、陶酔感が漂う曲だったんですよ。
「いろんなバンドがあるんだねえ」
とか言っていましたけれど、当時、私の周囲にいた人たちは音楽をいろいろと収集していた人たちでした。
そこから得た経験と情報は今でも貴重です。
ありがたいことです。