オランダで接種証明義務化 25日から、規制緩和も
共同 2021/09/15
オランダ政府は14日、レストランやバー、劇場などに入る際に、新型コロナウイルスワクチンの接種証明もしくは検査での陰性証明などの提示を25日から義務化すると発表した。AP通信などが伝えた。
一方、1・5メートルのソーシャルディスタンス(社会的距離)のルールを撤廃するなど、新型コロナ関連の規制を25日に緩和する。
ワクチン接種などの証明の義務化はワクチンに反対する人々からの批判も予想される。政府は義務化による接種の拡大に期待するとしている。