ドイツの大学教授の投稿「何がこんなにドイツの出生数を減少させ続けているのか」

グラフを見る限り、2023年の中盤になって、さらに出生数が落ち込んでいるようです。


SHomburg

以下が投稿の内容です。


ロックダウンが始まってから 9カ月で出生数は増加に転じた。そして、若者向けのワクチン接種が始まってから 9か月後に出生数は急落した。

2022年初めの突然の落ち込みは顕著だった。

出生数は 1年の中で季節的に大きく変動する。夏には冬よりも多くの子供が生まれる。このグラフ(上のグラフ)は、2021/22 年のトレンドブレイクがわかりやすくなるように、季節調整された数値を示している。この出生数についてのトレンドブレイクについては、スウェーデンやスイスなど他の国でも激しく議論されている。

初期の流産は記録されず、気づかれないこともあるため、流産と死産に関する完全な統計はない。この点に関しては、出生数の低迷が何に起因するのかは不明だ。

Stefan Homburg