ロシアの核搭載可能なジェット機が日本海を飛行する様子を観察する
Sputnik 2023/10/18
Watch Russian Nuclear-Capable Jets Soar Over Sea of Japan
戦略航空とも呼ばれる長距離航空は、ロシア連邦の敵を抑止する大陸間弾道ミサイルや潜水艦と同様に、モスクワの核三本柱の不可欠な部分だ。
ロシア国防省は、2隻のTu-95MS戦略ミサイル母艦がSu-35戦闘機に随行・護衛され、日本海の中立海域上空で定期飛行を行っている映像を公開した。
戦闘機は 7時間飛行し、ロシア長距離航空司令官セルゲイ・コビラッシュ中将は「飛行は空域使用に関する国際規則を厳格に遵守して行われた」と強調した。
ロシアの長距離航空会社によるこのような飛行は、太平洋、北極海、北大西洋、黒海、バルト海の上空で定期的に行われている。