日本の超長期債が大幅安。40年国債の利回りは過去最高を更新(債券価格は下落)

米ゼロヘッジは「 endgame (最終局面)」と表現していました。

2014年からの40年国債の利回りの推移


zerohedge

金融機関も大変です。

(参考記事)景気後退ではなく「大恐慌」に直面している
In Deep 2025年3月10日





【日本市況】超長期債が大幅安、20年債入札不調-日米協議警戒し円高

ブルームバーグ 2025/05/20

20日の日本市場では超長期債が大幅下落。20年国債入札の低調な結果を受けて売りが強まり、30年国債と40年国債の利回りは過去最高を更新した。円相場は日米財務相協議に対する警戒感から1ドル=144円台前半に上昇。

財務省が20日に実施した20年債入札の結果によると、投資家需要の強弱を反映する応札倍率が2.5倍と2012年以来の低水準となった。

最低落札価格は98円15銭と、予想(99円80銭)を大きく下回り、大きいと不調を示すテール(落札価格の最低と平均の差)は 1円14銭と1987年以来の水準に拡大した

三井住友トラスト・アセットマネジメントの稲留克俊シニアストラテジストは、20年国債入札について「想定した以上に悲観的な結果だった」と述べた。

30年債と40年債は流動性の低さから売りたい時に売れない可能性があり、投資家が買えない状況だと指摘。超長期債の中でも比較的安定していた20年債に地合いの悪さが波及したと言う。




「日本を標的にした詐欺メール急増 4月は世界の8割以上占める」という報道





日本を標的にした詐欺メール急増 4月は世界の8割以上占める

NHK 2025/05/20

日本を標的にした詐欺メールが急増し、4月は、世界で確認されたうちの8割以上を占めていたことがセキュリティー会社の調査で分かりました。とくに証券会社になりすました詐欺メールが増えているということで、注意が必要です

アメリカのセキュリティー会社「プルーフポイント」によりますと、日本の利用者を標的に、偽サイトに誘導して個人情報をだまし取ろうとする詐欺メールが去年12月ごろから増え始め、ことしに入って急増しているということです。

この会社はメールのセキュリティー対策を手がけていて、4月の1か月間に、世界で確認したおよそ6億件の詐欺メールを分析すると、83.6%が日本を標的にしたものだったということです

とくに、証券会社になりすましたメールが多く確認されていて、利用者の証券口座にログインするためのIDやパスワードなどをだまし取ろうとしているということです。

国内の証券会社では、ことしに入って利用者の口座が乗っ取られ、身に覚えのない不正な取り引きが行われる被害が急増しています。

セキュリティー会社では、メールのリンクをクリックしてパスワードなどの情報を入力しないことや、生体認証などでも本人確認を行う「多要素認証」を設定するなどして、注意するよう呼びかけています。

プルーフポイントの増田幸美さんは「これまでは日本語が大きな防御壁になっていましたが、生成AIやツールの登場で『ことばの壁』がなくなって、日本がねらわれやすくなっている。改めてフィッシング詐欺メールへの対策を強化してほしい」と話していました。




ドイツ首相、対ロシア「制裁で圧力」 トランプ氏と合意

トランプ氏とプーチン大統領の会談の「後」に合意したそうです。ヤレヤレ。それにしても、ドイツの首相って、こんな顔の人でしたっけ?





欧州首脳、制裁によるロシアへの圧力強化で合意 ドイツ首相が発表

ロイター 2025/05/20


メルツ独首相は5月19日、欧州の首脳は制裁を通じてロシアへの圧力を強化することで合意したと明らかにした。

メルツ独首相は19日、欧州の首脳は制裁を通じてロシアへの圧力を強化することで合意したと明らかにした。これに先立ち、トランプ米大統領はロシアのプーチン大統領との会談について欧州側に説明していた。

トランプ氏とプーチン氏は米東部時間19日午前、電話会談を行った。会談は2時間以上続いたという。トランプ氏はソーシャルメディアへの投稿で、電話会談は非常にうまくいったとし、ロシアとウクライナは停戦に向けた交渉を直ちに開始すると述べた

トランプ氏は、ウクライナのゼレンスキー大統領、欧州連合(EU)、フランス、イタリア、ドイツ、フィンランドの首脳とも会談を行った。

メルツ氏は「欧州と米国はこの件に関して非常に結束している。われわれは停戦に向けてウクライナを緊密に支援していく」とXに投稿。

「われわれは制裁を通じてロシアへの圧力を強める。これはトランプ氏とプーチン氏との会談後、私たちが米国と合意したことだ」述べた。




「ソーシャルメディアは私たちの脳をハッキングしている」と述べるスウェーデンの精神科医

(参考記事)フェイスブックやインスタグラムを含むSNSが、「人間の心理学的な脆弱性を悪用する」意図で設計され、「いかに子どもの脳を破壊しているか」が元CEOより暴露される
In Deep 2017年11月10日





専門医:ソーシャルメディアは私たちの脳をハッキングしている

nyadagbladet.se 2025/05/17

Specialistläkaren: Sociala medier hackar våra hjärnor

ソーシャルメディア大手企業にとって、ユーザーは顧客ではなく、製品そのものであり、最も重要なのは、どんな犠牲を払ってでもできるだけ長く私たちの注意を引き続けることだ。

これは精神科専門医のアンダース・ハンセン氏が述べていることであり、同氏は TikTok を「私たちの脳が目をそらすことができない情報を生み出す」プラットフォームの例として挙げている。

スウェーデン国営放送局 SVT で、彼はソーシャルメディアを使用するとユーザーの脳に何が起こるのか、そしてコンテンツの多くが実際どれほど有害であるのか、特に若いユーザーにとってどれほど有害であるのかを説明している。

「私たち人間はどんな犠牲を払ってでも集団に属したいと望んでいます。それは純粋な生存です。私たちは常に自分自身に問いかけます」

「私はグループにとって十分に良い人間だろうか? 私は十分に美しいだろうか? 十分に賢いだろうか? 十分にスリムだろうか? 一日に2〜3時間このような状態になると、私たちは自分は十分ではない、十分ではないと感じてしまうのです」

「私たちの脳では、これは生命を脅かす状況として認識されており、そのため私たちはそれについてとても悪い気分になるのです。そして、それについて何かをしようとして、例えば自分自身を飢えさせようとする人もいます」

「…これらは、私たちの中に深く根付いた生物学的メカニズムであり、この極めて先進的で洗練されたテクノロジーによってハッキングされるのです」

 

「企業は気にしない」

実際、ほとんどのプラットフォームでは、子どもや若者に減量のヒントや同様の痩せの理想を伝えることは禁止されていますが、それでも非常に一般的なコンテンツだ。

摂食障害は多くの原因が考えられる複雑な病気だが、ハンセン氏によると、2010年以降西側諸国全体で摂食障害がほぼ倍増していることは無視できない。そして、これはまさにソーシャルメディアで強調された理想によるものである可能性が高い。

「企業はあなたが歪んだ自己認識を持っていることを気にしません。彼らはただあなたから一秒一秒を搾り取りたいだけなのです。よく考えてみれば、自分の中の反逆者を呼び覚ますことができれば、企業に時間を奪われないようにできるかもしれません」

TikTok が最もわかりやすい例として挙げられているが、Instagram Reels (Meta)、YouTube ショート (Google)、Snapchat Spotlight など、同様の方法で運営されている競合サービスが今日では多数存在する。




イスラエルが3カ月ぶりにガザ地区への限定的な食糧供給を許可。ただし、許可されたトラックはたった9台

待機している16000台の援助トラックはブロックされたままです。





国際機関、イスラエル、中東、ニュース、パレスチナ、国連国連は、ガザへの援助トラック9台を「大海の一滴」と評価

aljazeera.com 2025/05/19

UN says 9 aid trucks cleared for Gaza are ‘a drop in the ocean’

アナドル通信によると、国連は月曜日 (5月19日)、イスラエルが約 3か月に及ぶ封鎖を一時的に緩和したことを受け、人道支援物資を積んだトラック 9台がケレム・シャローム検問所を経由してガザ地区に入ることを「許可された」と発表した。

国連人道問題担当事務次長兼緊急援助調整官のトム・フレッチャー氏は、イスラエル当局が軍事攻勢を激化させた後、限定的に援助物資の供給再開を許可したと述べた。

「これは歓迎すべき進展であり、今後も維持されるべきだが、しかし、これは緊急に必要な支援のほんの一滴に過ぎず、明日の朝からガザ地区への支援を大幅に増やす必要がある」とフレッチャー氏は声明で述べた。

国連によれば、ガザ地区の住民の基本的なニーズを満たすには、少なくとも 1日500台の援助トラックが必要だという。

イスラエルのガザ地区政府活動調整官は、乳児用食品を含むトラック5台がケレム・シャローム経由でガザに入ったと発表した。こうした輸送は 3月2日以来初めてとなる。

国連報道官ステファン・デュジャリック氏は、9台のトラックがケレム・シャローム経由で「入国を許可」され、現在通過中だと述べた。トラックは主に栄養支援物資を積んでいたという。

「もちろん、トラック 9台は、まったくないよりはましだが、人道支援の大幅な増額が必要だ」とドゥジャリック氏は述べた。「これらのニーズを満たすには、食料、食用油、燃料の大量供給が必要だ」

イスラエルは 3月2日以降、ガザ地区へのすべての検問所を閉鎖しており、同地区の人道危機は深刻化している。




インドで、落雷に遭い「持っていたスマートフォンが爆発」して男性が死亡

報道では、落雷した原因がスマートフォンにあるような感じですが、それはないです。何しろ、みんな持っているんですから。インドの世帯スマートフォン所持率は 95%です。





チャッティースガル州の男性が、通話中に落雷で携帯電話が爆発して死亡

India Today 2025/05/19

Chhattisgarh man dies in lightning strike after phone explodes mid-call

チャッティースガル州ダムタリ郡で、30歳の男性が電話中に落雷に遭い、死亡した。

男性は近くの病院に救急搬送され、医師は負傷の重症度を考慮し、郡立病院に搬送した。しかし、男性は搬送中に亡くなった。

遺族によると、被害者のロヒット・クマール・シンハさんは金曜日 (5月16日)の夕方、自宅から出て電話で話していたところ、落雷に遭い、持っていた携帯電話が爆発し、死亡したという。

「彼は仕事から帰宅し、自宅から外に出たところ、雷に打たれました」と被害者の親族は語った。

「携帯電話が雷を引き寄せ、それが爆発の原因となり、被害者の死につながった可能性が高い」とロヒットさんを診察した医師は述べた。

医師によると、携帯電話には放射線と磁気の部品が含まれており、それが落雷を引き寄せる可能性があるのだという。




二十代によく聴いていた曲(56) アメリカ・イズ・ウェイティング – デヴィッド・バーン&ブライアン・イーノ(1981年)

(コメント)最近、昔の知り合いなどと会うと、「初めて会ってから40年 (@_@)」ということに気づくこともありまして、自分も長いことないなあ、とか思う部分もあり、寝る前に思い出投稿をしようと思います。

America is waiting – David Byrne & Brian Eno (1981)

デヴィッド・バーンという人は、以前このコーナーで取り上げましたトーキング・ヘッズというバンドの一種のリーダーパーソンの人だったんですけれど、このアルバムは、その人が関与しているとは知らないで購入したんです。

それがとてもよかったんです。

「マイ・ライフ・イン・ザ・ブッシュ・オブ・ゴースツ (My Life in the Bush of Ghosts)」というアルバムでした。

クレジットを見ますと、ブライアン・イーノとあり、これは、こちらの以前の記事で取り上げたことがありますが、私が高校生の時に大好きだったデヴィッド・ボウイさんの「ボーイズ・キープ・シンギング」という曲など、いくつかをプロデュースした方でもあります。

「ああ、この人たちが」と思いましたけれど、実際にはそんなことは関係なく、聴いてみると「やけにいい」アルバムなんです。

以下はアルバムの一曲目の曲です。

この曲そのものはわりとポップになっていますが、他の曲には相当に実験的なものが多く、それでも聴きやすいという意味で、珍しいアルバムだと思います。

特に、2曲目の「Mea Culpa」という曲が大好きでした。

二十代のわりと初めの頃、このアルバムをウォークマン(という名の他のメーカーの亜流製品)で聴きながら東京の街を歩いていました。