出てくる数値や日時等は、ファクトチェックで確認済みです。
ソフトバンクの200億ドル(約3兆円)の秘密
あと 4日(12月31日)で、テック史上最大のマージンローンが資金調達に成功するか、あるいは破綻する。
2025年11月11日、ソフトバンクはひっそりと、アーム株を担保に85億ドル (約 1兆3000億円)を差し入れたことを開示した。
さらに115億ドルが利用可能。
33行が参加。
誰もこの件について口にしていない。
ウォール街が見落としているのはこれだ:
孫正義氏は、ソフトバンクの総額 2240億ドル(約 35兆円)のNAVの 54.6%すべてを、たった1社に賭けている。
アリババで 2000万ドルを 2000億ドルに変えた同じ男。
ドットコム崩壊時に 14カ月で 700億ドルを失った同じ男。
ウィーワークを「私の人生の汚点」と呼んだ同じ男。
2025年12月31日までに、彼は OpenAI社に 225億ドル (約 3兆5000億円)を送金しなければならない。
アーム株が 40%下落すれば、マージンコール (証拠金が不足した際に、金融機関や証券会社から追加入金やポジションの決済を要求される通知)が始まる。
反射性は残酷だ:トレーダーが血の匂いを嗅げば、アームを売る。アーム株が下落。マージンコールが発動。強制清算。さらなる売り。
これが Archegos (2021年に経営破綻した米投資会社)崩壊の仕組みだ – ただしあれは 100億ドルだった。
これはその 2倍の規模だ。
孫氏のテーゼ:物理インフラがAIの制約要因となる。
チップ(アーム)を支配 + モデル(OpenAI)を支配 + 電力(Stargate 5000億ドル)を支配 = 文明を支配。
彼が正しければ、これはベンチャー史上最大の取引になる。
あるいは、これは千年に一度のマージンコールになる。
2026年3月までに、ソフトバンクはNAVの 2倍で取引されるか、あるいは緊急資産売却に直面する。
中途半端な道はない。
逃げた魚は 1500億ドルの Nvidia。追いかけている魚はもっと大きい。網は借金でできている。