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ワシントンD.C.で「連続233時間」氷点下の気温が続き、36年ぶりの記録に





DCで、ついに1989年以来最長の氷点下記録を破る

zerohedge.com 2026/02/05

※ 気温は摂氏にしてあります。

DC Finally Breaks Longest Freeze Streak Since 1989

午後2時に D.C.の気温計が 0.65℃まで上昇した。1月23日午後8時以来、初めてこの都市が 0℃を超えた瞬間だ。

これにより、氷点下またはそれ以下の状態が 233時間続いた記録が、今、終了した。


capitalweather

10日連続に迫っていたが、9日間の氷点下またはそれ以下の連続記録として終わることになる。それでも、これは 1872年以降の記録で 5位タイの長さに並ぶ。




5回のXフレアを発生させた黒点4366がさらに拡大して、地球に対して真っ正面の位置に近づく

この黒点 4366は、これまで X1.0、X8.1、X2.8、X1.6、X1.5 の 5回のXフレアを発生させています。




アメリカの1月の大雪での死者数が3日間で115人に達していたことが確認される

現在の日本の大雪でも、30人ほどの死者が出ていると報じられています。今年の雪の被害は世界全体として、結構大きいようで、しかも、予報ではまだ続きます。





2026年1月の米国における大規模な冬の嵐で100人以上の死者が確認された

watchers.news 2026/01/29

Over 100 fatalities confirmed after major January 2026 U.S. winter storm

2026年1月24日から26日にかけて、歴史的な冬の嵐が米国の東部3分の2を襲い、20州以上で最大115人の死者が報告されている。この嵐は、複数の嵐が全米で約250人の命を奪った2021年のテキサス州電力危機以来、最悪の死者数となり、2022年の世紀の大吹雪の死者数を上回った。


2026年1月25日、ミシシッピ州オックスフォードの氷に覆われた木の枝。

1月24日から 26日にかけてアメリカ全土を襲った歴史的な冬の嵐により、100人以上が死亡したと報告されている。死者が 20州以上に広がったため死者数はばらつきがあるものの、推定では 108人から 115人となっている。

この嵐は、全米で約 106人の命を奪った 2022年12月の「世紀の北米ブリザード/バッファローブリザード」の死者総数を上回り、約 250人の死傷者を出した2021年のテキサス電力危機以来、米国を襲った最も致命的な冬の嵐となった。

ニューヨーク州ではこれまでのところ最も多くの死傷者が報告されており、ニューヨーク市とロングアイランドで 15人が死亡したと報告されている。一方、テネシー州軍事省は 8つの郡で 14人の死亡を報告した。

ケンタッキー州知事アンディ・ベシア氏は、週末の嵐に関連した事故で少なくとも 10人が死亡したことを確認した。また、1月28日にはジェファーソン郡で低体温症により 1人が死亡したと報告された。

ミシシッピ州のテイト・リーブス知事は州全体で少なくとも 10人の死亡を報告し、テキサス州とインディアナ州ではそれぞれ子供を含む 9人の死亡が報告された。

この際には全米で約 250万人の顧客が停電に見舞われ、ワシントンD.C.を含む複数の州の知事が、公共事業の復旧を迅速化し、災害対応を調整するため、非常事態を宣言した。

連邦緊急事態管理庁(FEMA)と州兵部隊が派遣され、電力復旧と救援活動を支援した。




極渦の崩壊でアメリカ南部にも記録的な寒波。フロリダ州では木からイグアナが凍って落ちているとのこと

この極渦の崩壊による寒波は、こちらの記事にも書きましたけれど、アメリカだけではなく、北半球の多くに影響を及ぼしそうで、しかも、短期間で終わるようなものではなさそうです。

アメリカの気温の表記は華氏ですので、摂氏に直してあります。





フロリダの凍結:北極の寒さがフロリダ州に到達、記録破りで停電も発生

sott.net 2024/02/02


2026年2月1日、フロリダ州ノースベイビレッジの地面に倒れている寒さで意識を失ったイグアナ。

この週末、この冬の猛威は太陽に恵まれたフロリダにも到達した。米国東部の大部分を覆っていた極寒の空気が南下し、フロリダ州全体で少なくとも15の記録的な低温を記録した。

寒さは月曜日も州全体に広がり、メルボルン(フロリダ州のメルボルン)では気温が -4℃まで下がり、前日に記録された 2月の最低気温を更新した。

極寒の空気はフロリダの電力網にも負担をかけ、フロリダの人々は暖房を急いでかけた。PowerOutage.us によると、月曜日早朝、州全体で約 2万人の顧客が停電したままだという。

州最大の電力会社であるフロリダ・パワー・アンド・ライト社は、作業員が夜通し電力復旧作業を行い、月曜日の寒さの中でも電力網は「良好」に機能していると述べました。

デューク・エナジーは日曜日、フロリダ州の顧客に対し、月曜日の午前 5時から 9時まで電力使用量を減らすよう要請した。

タンパは日曜日に気温が -2.2℃まで下がり、2010年以来の寒さとなった。2010年はフロリダ州で最も悪名高い寒波が 2度発生した年だった。

この寒さに加え、日曜日の早朝にはタンパでは珍しく雪が降った。

マイアミとフォートローダーデールはどちらも 2℃まで下がり、オーランドは日曜日に -4℃まで下がり、いずれも歴史的な 2010年の寒波以来の最も寒い日となった。

一方、デイトナビーチは日曜日に -5℃まで下がり、2月の最寒日の新記録を樹立した。

米国東部のこの寒い冬の主因は、通常北極上空に閉じ込められる空気の塊である極渦である。

極渦の一部はカナダ上空に移動した。米国海洋大気庁(NOAA)によると、極渦の混乱により、今後 2週間、国中でさらに極寒の空気がもたらされるだろう。

フロリダ州にとって幸運なことに、南部は週半ばに暖かくなる数少ない地域の1つとなる。

風向が変わって湾岸から暖かい空気がこの地域に運ばれるため、水曜日の遅くまでには気温が 15〜20℃に戻ると予想されている。




X8フレアを発生させた黒点4366が急速に発達中。キャリントン黒点の半分の面積に

先ほど「予測されていなかった太陽黒点から強力な「X8のフレア」が発生」で取りあげました黒点が急速に面積を拡大させています。

以下の左上にある黒点群です。タイトルに記しました「キャリントン黒点」というのは、In Deep のこちらの記事にあります。


spaceweather.com

接近しますと、以下のような様相です。何となく「円陣を組んで踊る土偶たち」みたいな感じもあります。

この黒点は、これまで Mフレアを 17回、X フレアを 3回発生させており、そして、これから地球に面してきます。以下はスペースウェザーの記事です。





X8クラスの太陽フレア

spaceweather.com 2024/02/02

X8-CLASS SOLAR FLARE

巨大黒点4366が太陽フレアの産地となっている。過去24時間で、 Mクラスの太陽フレアを 17回、 Xクラスの太陽フレアを 3回発生させた。これまでで最も強烈だったのは昨日の X8 クラスのフレアで、NASA の太陽観測衛星(SDO)が撮影した以下の動画をご覧いただきたい。

このフレアからの極端紫外線は地球の大気圏上層を電離させた。その結果、南太平洋全域で短波ラジオの電波が途絶えた。オーストラリアとニュージーランドのアマチュア無線家は、フレアのピーク後数時間にわたり、30MHz以下の周波数帯の信号が途絶えた可能性がある。

さらに興味深いのは、もし存在するならば、CME (コロナ質量放出)だ。このフレアによって、高密度で暗黒のプラズマが宇宙空間に大量に放出された。この物質が、地球に向けられた CME の核を形成した可能性がある。NOAA と NASA のコロナグラフからの最新データが確証を得るのを待っている状況だ。




予測されていなかった太陽黒点から強力な「X8のフレア」が発生。地球への影響は今のところは不明

2026年2月2日 X8.1の太陽フレア

NASA

このフレアを発生させた黒点 4366は、以下のように 72時間以内に Mクラス以上の太陽フレアを連続で 9回も発生させていまして、21世紀で最も強力な活動を見せている黒点となっています。

過去72時間に黒点4366が発生させた太陽フレア

solarham

今回のフレアは地球にストレートには面していないですので、今のところ影響は強くないと NOAA は予測していますが、今のところは何とも言えません。

それ以上に、この黒点は、今後もさらに大きな太陽フレアを発生させる可能性が高いように思います。

情報は、スペースウェザーや、solarham で、ほぼリアルタイムで追いかけられます。