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小説『イルミナティ』(1975年)資料 – 女神エリスの駒たち


イルミナティカード『エリス万歳!』

 

モルカディ・マリグナトゥス KNS『矛盾の書』文書555

 

紫の賢者は悪態をつき、かんかんになり、大声で叫んだ。いまいましいイルミナティのやつらめ。あんなやつらがのさばりませんように。

その手がふるえ、目がかすみ、背骨が曲がり、そう、まさしく蝸牛(かたつむり)の背のようになりますように。やつらの女性の膣口が金ダワシでふさがってしまいますように。

なぜなら、やつらは神と自然に対して罪をおかしているからだ。やつらは人生を牢獄に変え、草から緑を奪い、空から青を奪ったからだ。

そういいながら、顔をしかめてうめき声をあげ、紫の賢者は男と女の住む世界を去って絶望と重度の不機嫌をかかえて砂漠にこもった。

だが、神官長は笑い声をあげ、女神エリスの信者に向かっていった。

「わたしたちの兄弟は理由もなく自分を苛んでいます。なぜなら、もっとも悪意にあふれるイルミナティでさえ、わたしたちの女神エリスの聖なる盤面の意識せざる駒にすぎないからです」

小説『イルミナティ』(1975年)よりアトランティス人について

セクション「第五のトリップ」より

 

「彼らは何色をしていたの?」不意に彼はハグバードに訊ねた。

「誰のことだ?」

「アトランティス人だよ」

「ああ」ハグバードはうなづいた。

「彼らはほぼ全身が、猿のような毛皮で覆われていた。少なくとも高アトランティス人はそうだった。突然変異は邪悪な目の刻の時代に起きた — 高アトランティス人を滅ぼした災害だ。後世のアトランティス人は現世人類のように無毛だ。最古のアトランティス人を先祖にもつものはかなり毛深いものが多い」

ジョージは思わず手すりにかけているハグバードの手を見ずにはいられなかった。黒い毛にびっしりと覆われている。

(略)

…「アトランティスにあった文明はいくつくらいなんですか?」ジョージは訊いた。

「基本的には二つだ。刻にいたるまでのものと、それ以後のものだ。刻以前はこの大陸には人口約百万の文明があった。技術的には、今日の人類よりはるかに進んでいたのだよ。原子力も、宇宙旅行も、遺伝子工学も、その他諸々もっていた」

「この文明が邪悪な目の刻に逢って致命的打撃を受けた。人口の三分の二が死んだ — 当時のこの惑星の住民のほぼ半分に当たる。刻のあと、復興は不可能になった。ほぼ無傷で最初の災害を切り抜けた都市も、その後の災害で破滅した。アトランティスの住民は一世代にして原始人に返ってしまった」

「大陸の一部は海没し、それがきっかけとなって最終的にはいまのように全土が海に沈んだ」

「よく書かれているような地震と津波が原因なの?」とジョージは訊いた。

「いや」ハグバードが妙に無表情になった。「人災だ。高アトランティスは一種の戦争で滅んだんだ。内戦だろう、彼らに対抗できるような勢力はこの惑星上には存在していなかったからね」

「ともかく、勝ったものがいるのなら、いまでも生き残っているはずだものね」とジョージはいった。

「いるわよ」とメイヴィス。「勝者はいまでも生き残っているわ。あなたが視覚化できるような相手じゃないだけ。征服国じゃないの。それに、わたしたちは負けた側の子孫だわ」

W.B.ウェイツ『ヴィジョン』 「古代人の大周年」より

W.B.ウェイツ『ヴィジョン』- 古代人の大周年 – 四

ソクラテス前の哲学者アナクシマンドロスは、無限には二種類あるとし、一つはすべてが老いを知らず共存する無限、いま一つは継承と死滅とによる無限、これは世が世についで現れ、つねに同年数の世を繰り返す無限である。

エンペドクレスとヘラクレイトスは、宇宙ははじめ一つの形をもっていたが、やがて、それに対抗する形ができ、両者の交替がたえまなく繰り返されるのだとし、それは、たぶん、つぎのことを意味するであろうと考えた。

すなわち、全惑星が巨蟹宮の位置に並び、それら惑星の各中心と地球の中心とを結んで一本の線が引けるようになったとき、万物は火によって焼き払われ、全惑星が磨羯宮の位置に並ぶときは、水によって滅ぼされる。

この火は、われわれのいわゆる火ではなく、「天の火」、「全宇宙がはじめの根源に戻るための火」である。水もいわゆる水ではなく、自然を表す「月の水」である。

かくして「愛」と「離反」、「火」と「水」が交互に支配する。

「愛」は万象を「一」にし、「離反」は万象を分裂させる。しかし「愛」は、「離反」もそうだが、不変の永遠ではない。

…しかし、「火」の時代、「水」の時代に戻るとき、昔の同一人が復帰するのだろうか。それとも、その人に似た新しい人が到来するのだろうか。それに対する見解は人さまざまであった。

この世は極限に達したときに完全に滅びたのか、それとも新しい形態を得ただけなのか。ピロラオスは、火と水は古い形態を滅ぼして新しい形態を養ったにすぎないと考えた。

一つの世界と次の世界はとぎれなく続いたのだろうか。エンペドクレスは途中に休息の状態があると考えた。

懐かしの岩見沢市民会館が全国ニュースに

 

藤井フミヤさん(十五で腐乳と呼ばれたよ、の方ですよね)の体調不良のニュースですけど、この岩見沢市民会館には、私、子どもの頃から高校生の頃まで何度も出ていまして、

・幼少期 ピアノの発表会
・高校 合唱部の定期公演
・高校 パンクバンドのライブ

他、うちのバンドで高校生相手の音楽フェスとかも主催していました。

10年くらい前の帰省の時に行ってみたら、建物自体が完全にリニューアルされていて、まったくそれまでの面影のない未来世紀ブラジル的な建物になっていましたけれど。

料金表を見てみますと、今でも安いですね。1100人くらい入るホールで、全日で10万円ほどです(当時で 7万円くらいでしたので、そんなに変わってない)。

それにしても、喉の不調のアーティストの方、多いですね。


藤井フミヤが喉の不調のため本日のライブ中断、北海道2公演を中止

音楽ナタリー 2023/10/21

藤井フミヤが本日10月21日に開催したライブツアー「FUMIYA FUJII 40th Anniversary Tour 2023-2024」北海道・岩見沢市民会館まなみーる公演を喉の不調で中断。明日10月22日に北海道・旭川市民文化会館で開催予定だった公演の中止を発表した。

フミヤは本日ステージに立ったものの、100%のパフォーマンスをすることが困難になったため、自らの申し出により公演を中断したという。中止が決定した2公演の振替日程やチケットの払い戻し方法などは追ってアナウンスされる。

フミヤは今年9月からデビュー40周年を記念した「FUMIYA FUJII 40th Anniversary Tour 2023-2024」を開催中で、ツアーは来年5月26日の東京・東京国際フォーラム ホールA公演まで続く。