「ワクチンニュース」カテゴリーアーカイブ

ガザでギラン・バレー症候群が蔓延している

昨年の夏に、ガザで大々的なポリオの予防接種キャンペーンが行われたのですよ(ブレインデッドワールドの記事)。

関係はないかもしれないですけれど、それでも、あるいは関係があるのかなとか。独立行政法人 医薬品医療機器総合機構のページには以下のような記載があります。

> ごくまれではありますが、医薬品によっても同様の症状が現れることがあります。 原因医薬品としてはインフルエンザ、肺炎球菌、ポリオなどのワクチンや肝炎治療などに使用されるインターフェロン製剤、関節リウマチなどに使用されるペニシラミン、感染症に使用されるニューキノロン系抗菌薬、HIV 感染症に使用される抗ウイルス化学療法薬、抗がん剤などが知られています。

どうなんでしょうね。何しろ現在のガザの人々の多くは極度の栄養不足で、特に子どもたちは、決定的に免疫力が低下していますので。





イスラエルの封鎖下にあるガザで蔓延する希少な麻痺性疾患、ギラン・バレー症候群とは何か?

aljazeera.com 2025/08/25

What is GBS, the rare paralytic disease in Gaza amid Israeli blockade?

ガザでは最近、ギランバレー症候群の患者が急増しており、これは、重症化すると全身麻痺を引き起こす可能性がある。


ガザの病院は収容能力を超えている

イスラエルの封鎖により医薬品や食糧の流入が止まり続け、ガザでは麻痺性疾患が蔓延している。

世界保健機構(WHO)によると、6月以降、ギラン・バレー症候群(GBS)の疑いのある症例が 85件報告されている。

WHOは、ガザ地区でギラン・バレー症候群関連の死亡者が8人出たと報告した。

ギラン・バレー症候群とは何か?

ギラン・バレー症候群は、体の免疫系が末梢神経を保護するミエリン鞘を攻撃する病気だ。

これにより神経繊維が露出し、神経損傷を引き起こし。

末梢神経は脳と脊髄から皮膚、筋肉、臓器など体のあらゆる部分へと枝分かれして伸びている。

クリーブランド・クリニックのウェブサイトによると、ギラン・バレー症候群は非常にまれな病気で、毎年世界中で約 10万人が罹患している。

ギラン・バレー症候群の原因は何か?

ギラン・バレー症候群の正確な原因は不明だが、通常はインフルエンザウイルス、エプスタイン・バーウイルス、ジカウイルスなどのウイルスまたは細菌感染症にかかったことがある人に影響する。

WHOによると、カンピロバクター・ジェジュニ菌による胃腸感染症は、ギラン・バレー症候群の最も一般的なリスク要因の一つだ。カンピロバクター・ジェジュニ菌は動物の糞便中によく見られる。

インディペンデント紙が土曜日に報じたところによると、ガザ地区の検査サンプルのほとんどがカンピロバクター・ジェジュニに陽性反応を示した、とハーン・ユニスのナセル医療複合施設小児科部長のアハメド・アル・ファラ医師は述べた。

アル・ファラ氏は、サンプルからエンテロウイルスの陽性反応も出たと述べた。エンテロウイルスは汚染された水を通じて人間に感染し、発熱、体の痛み、喉の痛み、発疹などを引き起こすウイルスの一種だ。

これらの病気が蔓延しているのは、イスラエルがガザ地区の下水道システムを破壊し、人々に下水で汚染された水を飲ませているからだと彼は説明した。

国際支援団体オックスファムは 2024年7月、イスラエルの爆撃によりガザ地区の下水ポンプと廃水処理施設の 70%が破壊されたと報告した。また、オックスファムはイスラエルがオックスファムの水質検査機器の持ち込みを制限していると非難している。

ギラン・バレー症候群は、ガザで蔓延している麻痺を引き起こす唯一の病気ではない。

ガザでは最近、筋肉の衰弱や麻痺につながる急性弛緩性麻痺(AFP)の患者数が急増している。

「保健省は、非定型感染症と急性栄養失調の悪化により、ガザ地区の子どもたちの間で急性弛緩性麻痺とギランバレー症候群の症例が危険なほど増加していると警告している」と、ガザ地区のパレスチナ保健省は8月4日、テレグラムチャンネルでのプレスリリースで述べた。

25年前にガザから根絶されたポリオウイルスも麻痺を引き起こす。それはイスラエルによるガザ地区への戦争開始から 11カ月後に再び現れた。




なぜ、ますます多くのアメリカ人が障害者になっているのだろうか」という報道

これはもうアメリカ政府(労働統計局)の公式なデータで明らかで、以下は、2025年7月までの 16歳以上の障害のあるアメリカ人の推移です。転換点は 2021年です。

2009年から2025年7月までの16歳以上の障害のある米国人の推移

BDW





なぜ、ますます多くのアメリカ人が障害者になっているのだろうか

zerohedge.com 2025/08/25

Why Are More And More Americans Becoming Disabled?

労働統計局のデータによれば、過去わずか3か月間で110万人以上のアメリカ人が障害者になったことが明らかになった。

メディア VigilantFox は質問する: なぜ誰もこのことについて話さないのかと。

7月には、障害を持つアメリカ人がさらに 234,000人増加し、現在の最高数は 3か月連続で過去最高となった。

著名なデータアナリストのエドワード・ダウド氏は、2021年2月以降、さらに 589万人のアメリカ人が労働統計局の障害に関する世帯調査の質問に「はい」と回答したと報告している。

これはわずか 4年半の間に報告された障害が 19.6%増加したことになり、ダウド氏はこれを「大惨事」と呼んでいる。

これは第一面のニュースになるはずだ。

なぜ誰もそれについて話さないのだろうか?



日本の2024年の周産期死亡率は前年比26%増

これは、ChatGPT にグラフの作成を依頼したもののようです。「周産期死亡数」とは、妊娠22週目から出生後 7日目までの胎児と新生児の死亡数です。

2015年から2024年の出生数10万人あたりの周産期死亡数の推移


@hudikaha

興味深いのは、2022年と 2023年は、それ以前の数年と比較して、周産期死亡率が減少しているということです。

やはり時間の経過と共に影響が拡大するのでしょうかね。ということは、無事生まれた子どもたちにも、何らかの身体への影響が残存している可能性もあります。

(参考記事) 増え続ける超過死亡を見ながら「今後、若い世代はどのくらい生き残るのだろう…」と思うばかり
In Deep 2025年8月23日




2025年までの超過死亡率上位の国々。日本は3位

シンガポールでは、2022年から若い女性の死産率も急増(41%)しています(記事)。

2021年以降、10%以上の超過死亡率を示している国

aussie17

超過死亡率35%の国
・シンガポール

超過死亡率30%の国
・台湾
・ニュージーランド

超過死亡率25%の国
・日本
・カナダ

超過死亡率20%の国
・英国
・韓国
・イスラエル

超過死亡率15%の国
・オーストラリア




アメリカ小児科学会が「赤ちゃんと乳幼児へのCOVID-19ワクチン接種の推奨」を発表

どういう利害関係があるのかは知りませんが。





有力小児科医団体がRFKジュニア氏とは対照的に乳児および幼児へのCOVIDワクチン接種を推奨

ABC 2025/08/20

Leading pediatrician group recommends COVID vaccine for infants, toddlers in contrast with RFK Jr.

アメリカ小児科学会(AAP)は火曜日 (8月19日)、連邦保健当局とは対照的に、生後6か月から23か月の乳幼児はCOVID-19ワクチンを接種すべきだと述べた。

この勧告はアメリカ小児科学会の年間小児予防接種スケジュールの一部で、18歳以下の人に対する COVID、インフルエンザ、RSウイルスワクチンのガイドラインも含まれている。

アメリカ小児科学会は 1930年代から独自の推奨事項を発表しているが、まれに、その推奨事項が疾病予防管理センター (CDC)が発表したものと異なる場合がある。

アメリカ小児科学会はまた、18歳以下のアメリカ人が COVID-19が重症化するリスクが高い場合、長期療養施設や集団生活を送っている場合、これまで COVID-19のワクチン接種を受けたことがない、または COVID-19が重症化するリスクが高い人と暮らしている場合は、COVID-19ワクチン接種を受けることを推奨した。

これは、保健福祉長官ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏が 5月下旬に、 CDCは 健康な子どもへの COVIDワクチン接種を今後推奨しないと発表したことを受けてのことだ。

ケネディ氏の管轄下にある CDC はその後、ガイドラインを「共同臨床意思決定」モデルに更新し、子どもにワクチン接種を行うかどうかの決定を医師の助言と併せて親に委ねることになった。

これまでの推奨では、生後 6か月以上のすべての人が最新のワクチンで COVIDワクチン接種を受けることが推奨されていた。

保健福祉庁とアメリカ小児科学会の対照的なワクチンに関する勧告は、ワクチン政策をめぐって連邦保健当局と医療機関の間で溝が広がっていることを浮き彫りにしている。