[韓米の軍用機240機が1600回出撃、歴代最大規模で演習実施]という韓国報道

 

(参考評価) 米ヘリテージ財団の米空軍の評価:「非常に弱い」In Deepの記事より)


韓米の軍用機240機が1600回出撃、歴代最大規模で演習実施

朝鮮日報 2022/11/01

F35A・Bステルス戦闘機など韓米の軍用機およそ240機が参加する合同空中演習「ビジラント・ストーム(Vigilant Storm)」が10月31日に始まった。

11月4日まで行われる今回の演習では、歴代最大規模となるおよそ1600回(ソーティ)の出撃が行われる。北朝鮮による7回目の核実験が近いといわれる中、北朝鮮に対する強力な警告メッセージを発信するものと解釈されている。

韓米がこのような大規模な合同空中演習を実施するのは2017年12月以来、5年ぶりだ。

今回の演習には、韓国空軍のF35Aステルス戦闘機とF15K、KF16戦闘機、KC330空中給油機などおよそ140機と、米軍のF35Bステルス垂直離着陸戦闘機、EA18G電子戦機、U2高高度偵察機、KC135空中給油機などおよそ100機が大挙投入される。

米国側からは海兵隊と海軍、陸軍も参加し、さらにオーストラリア空軍がKC30A空中給油機1機を派遣して初めて韓米合同演習に参加した。