アメリカ政府が、砲弾、戦術車両など約400億円相当の兵器をウクライナに追加供給。これで24回目の提供に

 

あんまりやっていると、武器がなくなっちゃうぞ…。

(参考記事) 現在の米軍が「史上最弱」であることが判明している中で近づく世界戦争と経済破綻の中をどう生きる
In Deep 2022年10月25日


米国は追加の 155 mm 誘導砲弾 500 発、HIMARS 弾薬、HMMWV 戦術車両 125 基をウクライナに送付

Deagal 2022/10/28

United States to Send 500 Additional 155mm Guided Artillery Rounds, HIMARS Ammunition and 125 HMMWV Tactical Vehicles to Ukraine

本日、国防総省 (DoD) は、ウクライナの重要な安全保障と防衛のニーズを満たすために、最大 2億7,500万ドル (約 400億円)に相当する安全保障支援の大統領ドローダウンの承認を発表した。この認可は、2021年8月以来、ウクライナの国防総省の目録からのバイデン政権の 24回目の機器の供給となる。

このパッケージは次のとおりだ。

高機動砲兵ロケット システム (HIMARS) 用の追加弾薬。

精密誘導式 155mm 砲弾 500発。

2,000発の 155mm 弾のリモート対装甲地雷 (RAAM) システム。

1,300を超える対装甲システム。

125高移動性多目的車輪付き車両 (HMMWV);

小型武器および 2,750,000発を超える小型武器の弾薬。

4つの衛星通信アンテナ。

2022年2月24日にロシアが挑発的で残忍な侵略を開始して以来、合計で 179億ドルを含め、米国は 2021年1月以降、ウクライナに対して 185億ドル (約2兆7000億円)以上の安全保障支援を行ってきた。これは米国の優先事項だ。

国防総省のオースティン長官が述べたように、米国が提供することを約束した最初の 2つの NASAMSは、来月初めにウクライナに引き渡す準備が整い、米国は同盟国と協力して独自の防空システムをウクライナに移管している。

ウクライナの進化する戦場の要件を満たすために、米国は引き続き同盟国やパートナーと協力して、ウクライナに重要な能力を提供する。