ウクライナの4地域で新たな空襲警報。またもロシア軍による大規模なインフラ攻撃の可能性

 


ウクライナの4つの地域で空襲警報が宣言された

RIA 通信 2022/10/20

В четырех областях Украины объявили воздушную тревогу

ウクライナのキロボグラード、ポルタヴァ、チェルカースィ、オデッサ地域で空襲警報が宣言されたと、該当地域の地域軍事当局が報告している。

「空襲! ミサイルの危険」と、ポルタヴァ地方軍事管理局長のドミトリー・ルニン氏はテレグラムのチャンネルに書いた。

オデッサ、キロヴォグラード、チェルカースィ地域でも空襲警報が報告された。

ロシア軍によるウクライナのインフラへの攻撃は、クリミア橋へのテロ攻撃の 2日後の 10月10日に始まった。

ロシア当局によると、クリミア橋へのテロ攻撃の背後にはウクライナの特別局がいる。ロシア連邦のウラジーミル・プーチン大統領は、「この種の犯罪を未解決のままにしておくことはまったく不可能である」と述べた。

ウクライナでは、ハリコフとキエフからリボフとイバノ・フランキブスクに至るまで、全国のエネルギー、防衛、軍事指揮、通信施設が攻撃され、大規模な停電が発生している。

プーチン大統領は 10月14日、ロシア国防省はウクライナ領内のすべての施設を一度に攻撃したわけではなく、徐々に「獲得」し始めたと述べた。