中国北京で、人口のほぼすべての2000万人全員に対してのPCR検査が始まる

 

[参考記事] 中国のロックダウンは「第三次世界大戦の延長」かと。目的は「西側の食糧、エネルギー供給と流通システムの混乱による経済の崩壊」 (In Deep 2022/04/18)


北京市 人口2000万人PCR検査へ

テレ朝news 2022/04/26

中国・北京で新型コロナの感染が拡大し警戒が強まるなか、感染者の早期発見のため26日からおよそ2000万人に対する一斉PCR検査が始まります。

北京市は25日夜会見を開き、感染が拡大する中心部で一日でおよそ370万人にPCR検査を行い、結果が出たおよそ53万人全員が陰性だったと発表しました。

26日からはさらに範囲を広げ市内11の区、人口およそ2000万人に対して3回にわたってPCR検査を実施するとしています。

都市部での大型イベントの中止のほか、市民らに可能な限り在宅勤務に切り替えるよう呼び掛けました。

一方、感染者が出たエリアではすでに広範囲にわたり封鎖や外出規制などの厳しい措置が始まっています。