東京でオミクロン亜種 BA.2 の市中感染が確認される

 

(※) 以下のような記事でご紹介したもので、若い人たちの感染率、ブレイクスルー感染率、重症度が高い亜種です。

(記事) 厚生労働省による広域火葬計画下の日本の「オミクロン後の社会」を、デンマークの国家機関データから考える (In Deep)

(記事) 東京大学、北海道大学などの数十名の研究者たちの研究により亜種「BA.2」は最初のオミクロンよりはるかに高い感染性と病毒性を持つことが判明。ワクチンは「 BA.2にはまったく効かない」ことも (地球の記録)


“ステルスオミクロン”の市中感染 東京都で初めて確認

FNN 2022/02/17

海外の一部地域で拡大している、いわゆるステルスオミクロン株「BA.2」の市中感染が、東京都内で初めて確認された。
これは、都の専門家会議で明らかにされたもので、都のゲノム解析で、ステルスオミクロン株「BA.2」の市中感染が、初めて確認されたという。

これは、国内で主流となっているオミクロン株と比べて感染力が強いとみられていて、専門家からは、今後の国内での拡大に懸念の声も上がっている。

また、専門家会議では、新規感染者の7日間平均が、前の週の1万7,686人から、1万4,564人に減ったものの、ここで人々の接触機会が増えると、新規感染者数が十分に減少しないまま、リバウンドに向かうリスクがあるとの危機感が示された。