リュック・モンタニエ氏が死去

 

[参考記事] ノーベル賞学者のリュック・モンタニエ氏が「変異種も感染拡大もコロナワクチンそのものが作り出している」とメディアに語る (In Deep 2021/05/22)

HIV発見の功績でノーベル賞を受賞したリュック・モンタニエ博士が「新型コロナは人工ウイルス」とする論文を発表。そして「人為的な改変は必ず消える」とパンデミックが干渉と共に終わる道筋を表明 (In Deep 2020/04/18)


仏科学者のモンタニエ氏死去 89歳、HIV共同発見でノーベル賞

AFP 2022/02/11

エイズウイルス(HIV)を共同発見し、2008年にノーベル医学生理学賞を受賞したフランスの科学者、リュック・モンタニエ氏が8日、死去した。89歳。

モンタニエ氏が入院していた病院がある仏パリ近郊ヌイイシュルセーヌの市長が10日、日刊紙リベラシオンなどの報道内容を認め、同氏の死亡証明書を入手したと述べた。

モンタニエ氏は、HIVをフランソワーズ・バレシヌシ氏と共同発見した。しかし後年、ワクチンに反対するなど突飛な主張を発信し始め、科学界から異端視されるようになった。

新型コロナウイルスの流行が始まってからは、同ウイルスは人工的に生み出されたものであり、変異株の発生はワクチンが原因だといった持論を展開。ウイルス学者や疫学者からは否定され、科学界での孤立を深めたが、フランスの反ワクチン派の間では大きな人気を集めた。