二十代によく聴いていた曲(73) B 52’s – Give Me Back My Man (1980年)

(コメント)最近、昔の知り合いなどと会うと、「初めて会ってから40年 (@_@)」ということに気づくこともありまして、自分も長いことないなあ、とか思う部分もあり、寝る前に思い出投稿をしようと思います。

B 52’s – Give Me Back My Man(1980)

高校のときには、この B 52’s というバンドはすでに結構有名で、北海道の田舎でも聴いている人がいたくらいでした。

80年代の北海道といえば、みんな熊の毛皮を着て、鮭を一匹丸かじりしていた時代ですが(やめろよ)、B 52’s と(あと DEVO )は、わりと人気がありましたね。

私も殺された熊の毛をむしりながら、B 52’s を聴いていました(だから、やめろよ)。

まあ、いい曲ですよ。私が一番好きだったのは、プライベート・アイダホという曲でしたけれど、バンドのオジサンが歌っている曲ですので、あえて、女の子のシンディさんという方がボーカルをつとめていた Give Me Back My Man という曲を。

今回、これを書く際に、Wikipedia を見て初めて知ったのですが、邦題は「恋のお願い」だったのですね。…これじゃ売れないよ…。一応は、日本でも、パンク・ニューウェイブのカテゴリーで扱われていた人たちだったですので。

B 52’s – Give Me Back My Man

プロモを見たのは、YouTube が出てきた後ですが、このビデオでおわかりだと思うのですが、この曲のボーカル(他の曲は左横のオジサンのボーカルの曲が多い)のシンディさん、「裸足」なんですよ。

他のプロモでも、裸足での姿を見ました。おきれいな人ですけれど、変わった人なんでしょうね。

B 52’s は結局、大変著名なバンドになりましたけれど、女の子たちの髪型を含めて、いつでも異種感の漂うチャーミングなバンドでした。