カテゴリーの「二十代によく聴いていた曲」の最初の頃の「5」に、少年ナイフという日本のバンドである少年ナイフの「オウムのポリネシア」という曲を取りあげたことがありました。
確かに、東京に来た頃によく聴いていた曲だったんですけれど、当時の少年ナイフで最も好きだった曲がありました。
今日、タイトルにした「少年ナイフ1982年の自主制作カセットテープが初LP&CD化」という記事を偶然読みまして、収録されていた曲の一覧が出ていまして、これは、
> わずか89本のみ製造されたというレアアイテム
ということで、オリジナルは(多分)聴いたことはないですが、少年ナイフの最も好きだった曲も、最初はそこに入っていたのだろうなあと思っていましたら、楽曲一覧になかったんですね。
「ああ、その後にレコードが出たときの曲だったんだ」
と知りましたが、それは、「 Watchin’ Girl 」(1983年)という曲で、これも確かラジオで聴きまして。以下です。
なんだか懐かしいなあと思いながら、40年前のあれこれを思い出します。
…いや、その 89本のみ製造されたというカセット、持っていたかも…と思いながら、記憶は曖昧です。
当時の記憶は、曖昧や混沌が同居していて、実相はわかりにくいです。