オレゴン州の男性2人がサスカッチを探して森で凍死体で発見される
NY Post 2024/12/30
2 Oregon men found dead from exposure in forest while looking for Sasquatch
オレゴン州のサスカッチハンター2人が、クリスマスイブに荒野で、この捕まえにくい伝説の生き物を捜索中に行方不明になり、死亡した。
スカマニア郡保安官事務所は土曜日、37歳と 59歳の男性 2人の遺体がワシントン州ギフォード・ピンショー国有林の森林地帯で発見されたと発表した。
警察によれば、2人は厳しい気象条件と森林への準備不足により死亡したようだという。
男性たちはビッグフットを発見しようと荒野への遠征に出発し、クリスマス前に帰宅するつもりだった。
60人以上のボランティア捜索救助隊員がビッグフット狂信者を捜索するために現場に赴き、3日間に渡る「過酷な」捜索が行われた。
捜索隊は氷点下の気温、雪、雨、そして樹木が密生した地形と格闘した。
「徹底的な捜索活動により、家族を愛する人たちの元へ連れ戻すことができた」と保安官事務所は述べた。
「スカマニア郡保安官事務所は、この悲劇的な事件で亡くなった愛する人たちの家族に深い同情と哀悼の意を表します」
太平洋岸北西部に生息するとされる、これらの毛むくじゃらの二足歩行動物の伝説は多くの人々の心をとらえ、スリルを求める人々がその伝説の獣を見ようとワシントン州やオレゴン州の荒野まで旅するきっかけとなっている。
この現象は非常に魅力的であるため、ワシントン州ピアース郡のように地方自治体が「サスカッチ狩り」を主催し、この生き物を讃えている。