NYダウが47年ぶり9日営業日続落…終値267ドル安、史上最高値から下落続く
読売新聞 2024/12/18
17日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比267・58ドル安の4万3449・90ドルとなり、9営業日連続で値下がりした。米メディアによると、9営業日連続の下落は1978年2月以来、約47年ぶり。
米連邦準備制度理事会(FRB)が18日に発表する政策金利見通しで、来年の利下げ回数が以前の見通しより少なくなるとの観測が浮上。金利が高止まりし、景気への重荷になるとの警戒感から、金融大手ゴールドマン・サックス株などが売られた。
ダウ平均はトランプ次期米大統領の政策への期待から4日に史上初めて4万5000ドル台をつけたが、その後は下落が続く。トランプ氏の掲げる減税や財政出動によるインフレ(物価上昇)再燃や、関税引き上げに伴う貿易混乱への懸念が一因とみられる。