意味合いは、健康上の理由とはやや異なるようですが、それでも、この「法律によるマスク禁止」というものがコロナ以来のひとつの希望でした。マスクはすべてにおいて有害。
以下は 2年前の記事です。
(記事)マスクは「禁止」されなければならない。消毒も「禁止」されなければならない
In Deep 2022年6月30日
ノースカロライナ州議会、マスク禁止法の修正案を可決
Mother Jones 2024/06/11
North Carolina House Passes Revised Mask Ban
ノースカロライナ州の共和党下院議員らは 6月11日、新型コロナウイルスの新たな亜種が全米に広がる中、抗議活動者を取り締まるため、私有地でのマスク着用を禁止する法案を可決した。この法案は賛成 69票、反対4 3票で可決された。
法案は今後、知事の机に送られる。
先週、下院は法案を修正し、「伝染病の拡散防止を目的とした医療用または外科用マスク」の使用を許可したが、マスク着用に関する健康上の免除の一部は維持された。
しかし、食料品店や職場などの公共施設や私有施設では、要請があればマスクを外すよう求められる可能性がある。
この法案は、親パレスチナ派の抗議活動や野営地でマスクを着用する人々への対応として起草されたもので、民主党のロイ・クーパー知事が拒否権を行使しても、総会で可決される可能性がある。
ノースカロライナ州の民主党議員たちは、投票前にこの法案に反対を表明した。民主党の同州下院議員マリア・セルバニア氏も、この法案ではマスク着用は伝染病の場合のみとされており、アレルギーや免疫不全のためにマスク着用が必要な人は無視されていると述べた。
その後、民主党の同州下院議員プライシー・ハリソン氏は、ぜんそくのためマスク着用が認められないことに不安を感じており、有色人種がマスク着用の標的にされることを懸念していると述べた。(※ コメント / 私は小児ぜんそくでしたが、マスク着用なんていう概念はありませんでした)
多くの医療専門家は、患者が新型コロナウイルスやその他の感染症の拡大から安全に守れないのではないかと懸念を表明している。ガンと脳卒中を生き延びたノースカロライナ大学の小児神経科医、ダイアナ・セハス博士は先月マザー・ジョーンズにこう語った。
「議員の中には、医療上の理由でマスクを着用する人にはこの禁止令は適用されないと主張する人もいますが、それが真実ではないことは誰もが知っていると思います。私たちはすでに、病気から身を守ろうとする『罪』で監視され、時にはあからさまな嫌がらせを受けています。特に、障がい者や慢性疾患を抱える有色人種、その他の社会的に疎外されたアイデンティティを持つ人々はそうです」(※ 障がい者や慢性疾患を抱える人たちほど、マスクを着用しないべきです。しかも今、夏ですよ?)
ハロウィーンのコスチュームマスクなど、一部のタイプのマスクは引き続き許可される。