台湾全土で反議会デモ。立法院前には10万人が集結





台湾人10万人が立法院前に集結、台湾全土で抗議活動

ntdtv.com 2024/05/24

台湾10万人聚集立法院外 全台联动抗议


5月24日、抗議活動主催者は現場に10万人が集まったと発表した。

台湾国民は 24日、立法院の外に集結し、青白党による議会権限拡大法案の強行採決に抗議した。この夜のイベントにはすでに少なくとも 10万人が参加していた。同時に、台湾全土が協力して「議会に逆らう」デモを開催した。

立法院は 24日に法律を改正する権限を再開し、台湾全土の多くの場所で一連の抗議活動が開始された。

立法院では本会議場が 19時以降も審議を続けたが、民進党の遅延戦術に直面し、国民党は改めて会議時間を深夜12時まで延長することを提案した。

立法院の外にはすでにデモ参加者の群衆がいた。 NTD TV と大紀元は抗議活動を生中継した。

同日、台湾市民戦線、経済民主連合、台湾国民投票同盟、台湾民主研究室など 60以上の市民団体が、民主主義を守るための行動。つ台湾国民の民主主義を継続するために立法院に集まり、民主主義を守るための行動を行うよう改めて大衆に呼び掛けた。

主催者は同日夜 8時近く、来場者数が 8万人を超えたと発表した。中山南路の両側のバリケードは解除され、依然として両側から人がなだれ込んでいる。

その夜 21時33分、主催者は 10万人の来場者を発表した。

 

「議会を軽蔑する」抗議活動が台湾全土に広がる

この日には台湾全土で「議会に反対する」一連の活動も同時に開始された。いくつかの都市で抗議活動が行われた。

高雄市の「議会軽蔑」台湾全土イベントの様子

花蓮の抗議活動の様子