米国保健福祉省がエコヘルス・アライアンス会長に「停職処分と資格剥奪」を通知した模様

エコヘルス・アライアンス会長は、ピーター・ダザック博士という人で、具体的な展開は何ともわからないですが、X の投稿に、その通知があります。停職通知の部分を翻訳します。

エコヘルス・アライアンスは、パンデミックを防止する目的で組織された非政府組織で、2015年に、アメリカ国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長の下で、5年間で約 4億円の助成金をうけとっていました。こちらの In Deep の記事にあります。


保健福祉省 長官室 ワシントン D.C.

ピーター・ダザック博士の停職および剥奪提案の通知

親愛なるダザック博士:

これは、アメリカ保健福祉省 (HHS) を代表して、エコヘルス・アライアンス社 (EHA) の会長としてのそれぞれの役割に関連して、あなたを停職処分にし、資格剥奪を提案したことを通知するものです。

… また、2024年 5月 21日付けの行動照会覚書 (ARM) のコピーも同封されており、これには停職と提案された資格剥奪の根拠が記載されています。 行動照会覚書 の情報は、連邦調達および非調達プログラムに参加する現在の責務が、あなたにはないことを示しています。