(参考グラフ)フィンランドで先天奇形で生まれた赤ちゃんの数の推移
Ilkka Rauvola
フィンランドに関しての他のグラフは以下にあります。子供たちの病気にも負けずに幸福感を保てる国のようです。
日本でもフィンランドのようなことが子どもたちに起きているのだろうか…。仮に永続的な免疫抑制の影響だとすると、子どもたちの未来は?
In Deep 2024年2月11日
世界一幸福な国はフィンランド イスラエル5位、北米は年齢差激しく
CNN 2024/03/20
3月20日の世界幸福デーに合わせて発表された2024年版の世界幸福度ランキングで、フィンランドが7年連続トップに立った。北欧諸国は依然として高い幸福度を維持している。
今回は初めて年齢層別の幸福度ランキングも盛り込まれ、北米では若者の幸福度が急激に低下していることが判明。結果として米国は2012年にランキングの発表が始まって以来、初めて上位20位から脱落して23位に後退した。
30歳未満の層に限ると米国の幸福度は62位だったのに対し、60歳以上では10位となっている。カナダは30歳未満が58位、60歳以上が8位。オーストラリアやニュージーランドも若者の順位が高齢者を大幅に下回った。
一方で、東欧は複数の国で幸福度が高まって順位を上げた。チェコは18位、リトアニア19位、スロベニアは21位。リトアニアは30歳未満に限ると24年の幸福度ナンバー1となり、60歳以上では44位だった。
ランキングは世界140カ国あまりで調査機関のギャラップなどが実施した意識調査に基づく。
今回は21~23年の3年間の生活について尋ね、1人あたりGDP、社会福祉、健康寿命、自由、寛容度、腐敗に対する認識の6項目で幸福度を評価している。
ランキングをまとめた専門家は1位のフィンランドについて「道に落とした財布が戻り、人々が日々助け合い、質の高い医療や教育の機会が均等に行き渡るなど、全般的な豊かさがある」と説明。移民の幸福度も高く、「新しく来た人たちと分かち合う用意がある」と指摘した。
北欧諸国はフィンランドに続いてデンマークが2位、アイスランド3位、スウェーデン4位、ノルウェーが7位。ほかにトップ10入りした国はイスラエル(5位)、オランダ(6位)、ルクセンブルク(8位)、スイス(9位)、オーストリア(10位)の順だった。
ハマスとの戦争が続くイスラエルの5位は意外に思えるかもしれないが、同国は22年以来、10位以内に定着している。今回の調査が行われたのはハマスの襲撃があった昨年10月7日以後だったが、まだ本格的な戦争には突入していなかった。
対するパレスチナの幸福度は103位。同地での調査はガザ地区とヨルダン川西岸で、10月7日の襲撃より前に実施された。
ランキング最下位は依然としてアフガニスタンで、中東のレバノン、アフリカのレソト、シエラレオネ、コンゴ民主共和国が続いている。