タイの首都バンコクでのコロナ感染事例が急増し、再びブースター接種センターが開設される

 

マーブンクロンセンター (MBK)は、バンコク最大のショッピングモールです。…てか、高齢者などの対象のブースターキャンペーンだと思っていましたけれど、記事の写真を見ると、お若い女性とか並んでますし、終わらせるつもりがない国が多いですね。みんなマスクしてるし。

マーブンクロンセンターの接種会場

infoquest.co.th

インドでは、マスク着用義務が復活しています。

コロナ症例が急上昇中のインドで「マスク着用が再び義務化」 (2023/04/22)


バンコク首都庁はMBKと手を組んで、COVID-19ワクチン接種サービスユニットを開設

infoquest.co.th 2023/04/28

กทม. จับมือ MBK เปิดหน่วยบริการฉีดวัคซีนป้องกันโควิด-19

バンコク副知事のタウィダ・カモルベイ氏が、 マーブンクロンセンター (MBK)の敷地内にある COVID-19 予防接種サービスユニットを訪問した。

MBKはバンコク中央病院、医療局と協力して、タイ人および外国人向けの COVID-19 ワクチン接種サービスユニット (モデルナワクチンが接種)を開設した。

接種は 12歳以上で、希望者は、最新のワクチン接種から 3か月経過しているか、少なくとも 1回のワクチン接種を受けている必要があり、少なくとも 3か月以上前に COVID-19 自然感染から回復している必要がある。

タイ人の場合は、オリジナルの IDカードを提示する必要がある。予防接種の証明アプリ (Mor Readyアプリ内)の提示で無料でサービスを受けることができる。

在留外国人またはタイで働く外国人はパスポートの原本の提示が必要だ。予防接種の料金は公衆衛生省によって指定されている。

バンコクの副知事によれば、COVID-19に感染した人の数は、4月上旬のソンクラーン (水かけ祭)以前は、1日あたり約 100人だったが、ソンクラーン後、バンコクの感染者数は 1日あたり約 1,000人を超えた

ただし、ほとんどの患者は無症候だ。

しかし、高齢者や基礎疾患を持つ人々などの脆弱なグループには影響を与える。