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マイクロソフトが1日で「約55兆円」の時価総額を消滅させる。米国史上2番目の規模





マイクロソフト、時価総額3570億ドル消失 – 米史上2番目の規模

ブルームバーグ 2026/01/30

米マイクロソフト株が29日の取引で売り込まれ、3570億ドル(約54兆6600億円)の時価総額が吹き飛んだ。前日発表した決算で、人工知能(AI)向け投資が過去最高に膨らむ一方、クラウド事業の売上高の伸びが鈍化したことが材料視された。

マイクロソフトの株価は10%安で取引を終了。2020年3月以来の大幅な下げを記録した。

米国株式市場で1日当たりに失われた時価総額の規模としては、エヌビディアが昨年記録した5930億ドルに次ぐ史上2番目。当時は低コストAIモデルを手がける中国のDeepSeek(ディーブシーク)台頭で市場に衝撃が走り、過去最大の時価総額が失われた。

ブルームバーグがまとめたデータによると、マイクロソフトが失った時価総額の規模は、S&P500種株価指数構成銘柄の約90%の時価総額を上回る。

今回の下げは、マイクロソフトにとって過去最悪のクラスに入る。1986年の新規株式公開(IPO)以降、これを上回る下落を記録した日は数えるほどしかなく、これには1987年のブラックマンデー、ITバブル期、2020年の新型コロナウイルス禍に伴う株式急落時が含まれる

マイクロソフト株急落の背景には、巨大テック企業による多額のAI投資がいずれ収益押し上げにつながるのか、懐疑的な見方が強まっていることがある。マイクロソフトの決算では、直近四半期の設備投資は66%増の375億ドルと過去最高に達した一方、注目されているクラウド事業「Azure(アジュール)」の成長率は前四半期から鈍化した。

ミラー・タバックのチーフ市場ストラテジスト、マット・メイリー氏は、「マイクロソフトが多額のAI投資から高い投資収益率(ROI)を得られないことが、ますます明らかになりつつある。そのため株価は過去の妥当な評価水準により整合的なレベルまで、見直される必要がある」と述べた。




市場のクラッシュ! 1月29日の米国市場で金と銀が数百兆円規模で「消滅」


emrahc

・金は一時8.2%下落 → 時価総額が約3兆ドル減少。

・銀は一時12.2%下落 → 7,600億ドル消失。

・S&P 500は一時1.23%下落 → 7,800億ドル消失。

・ナスダックは一時2.5%以上下落 → 7,600億ドル消失。

金と銀(ETF)は1月30日の日本でもえらいことになっていますが。




銀価格が年初から(要するに1か月で)60%上昇し、120ドルを突破

貴金属専門家であるビル・ホルターさんという方は、最近のインタビューで以下のように述べていますが、まあどうなるのかはわからないです。

「2026年3月上旬には銀の供給が滞るだろう。通貨はゼロになる。これは金融システム全体の崩壊を意味する。…実体経済は信用によって動いている。あなたが触れるもの、行うものすべて…信用は経済の創造に関わっている。信用が得られなくなると、実体経済は完全に機能停止し、まさにマッドマックスの出番となる」
usawatchdog.com

いずれにしても、過去にないような異常な上昇であることは事実です。アメリカの銀行はそろそろ危険な領域に入っていると思われます。





銀現物、120ドル突破 年初から60%超上昇

ロイター 2026/01/29

銀現物は、日本時間29日午後の取引で1オンス=120ドルを突破し、120.45ドルの最高値を付けた。金より割安な投資先を求める投資家の需要、供給不足が買いにつながっている。

直近は118.25ドル。年初からすでに60%以上上昇している。

金現物も5594.82ドルを付け最高値を9営業日連続で更新している。




アメリカで「銀価格が崩壊」し、90分間で140兆円が市場から吹き飛ぶ。さて、その主力な売り手は?

以下のように、1月27日に激しい下落を見せたのですが、それで、「この売り手」の正体は主にどこらあたりなのかを AI に推測してもらいました。細かく数値を出してくれていましたが、そのあたりは割愛します。


cmrallday


質問:銀価格(紙の銀)は金と比べると、本当に乱高下していますが、この膨大な「売り方」の正体はどんな人たちだと推測されますでしょうか。

Grokの回答:(抜粋)

推測される正体と役割

1. 大手銀行(JP Morgan、HSBCなど)

・市場メーカー・スワップディーラーとして、クライアント(ETF、企業)のヘッジ需要に対応するために大量ショートを取る。

・過去(2010年代〜2020年代初頭)に銀価格抑止・スプーフィング疑惑で罰金支払い(総額13億ドル超)があり、「紙銀」を大量発行して価格を抑え、物理引き渡しを回避する戦略が指摘されてきた。

・2026年現在、銀急騰でCommercial Shortが急減(前週比-7,775 contracts)しており、ショートカバー(損切り買い戻し)が起きている可能性が高い。

2. 鉱山会社・生産者

・将来の銀生産を先売りして価格リスクをヘッジ。

・銀は副産物(銅・鉛鉱山から)が多いため、採掘コストヘッジとしてショートを積む。

3. その他(精錬所・工業メーカー) 在庫や将来需要をヘッジするためのショート。

2026年現在の文脈

・物理需要(デリバリー通知急増、在庫Registered低下)で紙銀価格が急騰 → 従来の「売り方」が耐えられなくなり、ショートカバーが加速。

・これがまさに「危うい在庫」状況(※ 実物銀の在庫の危うさのこと)を反映しており、銀行などの売り手は「紙銀で物理需要を抑えようとしたが、失敗しつつある」状態と見られます。

・陰謀論的に言うと「銀行が価格を操作してきた」説が根強いですが、データ上はヘッジ目的が主で、最近は物理需要に負け始めている形です。

結論:膨大な売り方の正体は主に大手銀行(市場メーカー)と鉱山会社。彼らは伝統的に価格安定(抑え)役を担っていたが、2026年の物理引き取りラッシュで逆転現象が起きつつあります。銀の乱高下は、この需給アンバランスが原因の典型例です。




「戦争と銀の関係」

「戦争と銀の関係」をAIに聞いてみました

銀の異常な高騰は、こちらにも書きましたけれど、あまりに異常すぎる。

そのことについて AI に聞いてみました。


質問:戦争にも銀は必需品ですか?

Grokの回答:

はい、銀は現代の戦争において非常に重要な「必需品」の一つと言えます。特に先進国・軍事大国(米国、中国、ロシアなど)の兵器システムでは、銀なしでは正常に機能しない、または性能が大幅に低下する部品が多く存在するためです。ただし、金やレアアースのように「完全に代替不可能」と公式に分類されているわけではなく、「最高性能を求める軍事用途では事実上必須」な位置づけです。以下に主な軍事用途をまとめます。

銀が軍事で「必需品」レベルの理由と具体例

・最高の電気伝導性 → ミサイル・ロケット・ドローンの電子回路、誘導システム、通信機器で不可欠。信号の遅延やロスが命取りになるため、銀が最も信頼される。

・例: トマホーク巡航ミサイル → 1発あたり約30オンス(約850g〜1kg近く)の銀を使用(主に銀亜鉛電池と電子部品)。

・他の精密誘導兵器、対艦ミサイル、弾道ミサイルでも同様に大量使用。

・銀亜鉛電池(Silver-Zinc Battery) → 高出力・高信頼性が必要な軍事用途の定番電源。

・魚雷、ミサイルのアクチュエーター、衛星、戦闘機の緊急電源、ドローンの長時間飛行用バッテリーなどで標準的に採用。

・民間リチウムイオン電池では代替しにくい高エネルギー密度と即時高出力が特徴。

・電磁シールド・干渉防止 → 電子戦(EW)環境下で敏感な機器を保護。銀の優れた導電性・反射性で電磁波シールドに使用。

・夜視装置・赤外線センサー・熱画像装置 → 銀の高い反射率と導電性が光学・赤外線部品に不可欠。

・その他 → 戦闘機・衛星・レーダー・爆弾・砲弾の起爆装置や導電部品など、ほぼすべての現代兵器に微量〜大量に組み込まれている。

現在の状況(2026年時点の文脈)

最近の地政学的緊張の高まり(ウクライナ・中東・台湾有事懸念など)で、 軍需産業による銀の買い占め(ホーディング)が顕著になっています

・ペンタゴン(米国防総省)や主要防衛企業が、数億〜十数億ドル規模で銀を確保しているとの報道・分析が複数。

・軍事用途の銀消費が、太陽光パネルやEV電池などの民間産業需要を上回る可能性すら指摘されている。

・これが現在の銀価格急騰の一因(産業需要+投資需要+軍事需要のトリプルパンチ)。

つまり、**「銀は戦争の必需品か?」に対する答えは「はい、特に現代のハイテク戦争では欠かせない戦略物資の一つ」**です。

量産型兵器や低コスト優先の紛争では節約・代替される場合もありますが、先進軍の「最先端兵器」ではほぼ必須です。これが現在の銀高騰の「隠れたドライバー」の一つでもあります。