(※) 実は鮎川誠さんの曲はほぼ知らないのですが、この方は、DOS/V という Windows の基礎となったパソコンOSオタクで、「 DOS Vブルース」なんて本も出したことがあります。
ちなみに、鮎川誠さんたちは、「めんたいロック」等と言われた福岡の音楽家たちだったんですけれど、他に、陣内孝則さん率いるロッカーズとか、神がかり的な人気を誇っていた大江慎也さん率いるルースターズとかが有名でした。
どのバンドも、私の趣味とは無縁でしたので、音楽のほうはよく知りません。
ルースターズの大江慎也さんは、1980年代に、当時の知り合いの話では、統合失調症になってしまって、いろいろと大変だと言ってました。「今は元気なのかな」と検索しましたら、「突発性顔面麻痺で入院中」という SNS につきあたりました。典型的なアレなのですかね…。
めんたいロックの方々もみなさんお大変なようです。
いずれにしましても、鮎川誠さんにつきましては、ご冥福お祈り申し上げます。
「シーナ&ロケッツ」のギタリスト鮎川誠さん死去 74歳
NHK 2023/01/30
人気ロックバンド「シーナ&ロケッツ」のギタリストとして知られる鮎川誠さんが29日、膵臓がんのため亡くなりました。74歳でした。
鮎川誠さんは福岡県久留米市出身で、1975年にロックバンド「サンハウス」のギタリストとしてメジャーデビューを果たしました。
1978年には妻のシーナこと悦子さんとともにロックバンド「シーナ&ロケッツ」を結成し、「ユー・メイ・ドリーム」などの曲で人気を集め、「めんたいロック」と言われる福岡発のロックムーブメントを牽引しました。
また、ギタリストのかたわら俳優としても活動していて、NHKの連続テレビ小説「ちゅらさん」にも出演しました。
2015年にボーカルを務めていた悦子さんが亡くなったあとも、「シーナ&ロケッツ」としての活動を続けてきました。
所属事務所によりますと、鮎川さんは昨年5月に膵臓がんが見つかったあとも精力的にライブ活動を続けていたということですが、29日、膵臓がんのため亡くなったということです。