RFKジュニア保健福祉省長官が、すべての新しいワクチンに対して認可前にプラセボ対照試験でテストすることを義務付け

まあ…何だか当たり前のことなんですが、今となって義務化されるようです。ただ、プラセボという名目もあまり信用できないののですけれど。子宮頸がんワクチンの「プラセボの真実」の内容は In Deep のこちらの記事にあります。





保健福祉省、新ワクチンのプラセボ試験を義務付け、ケネディ政権下で政策転換を促進

komonews.com 2025/05/01

HHS to require placebo trials for new vaccines, sparking policy shift under Kennedy

ロバート・F・ケネディ・ジュニア長官の指示の下、保健福祉省は、すべての新しいワクチンを一般使用の認可前にプラセボ対照試験でテストすることを義務付ける予定だ。

「ケネディ長官のリーダーシップの下、すべての新しいワクチンは認可前にプラセボ対照試験による安全性試験を受けることになる。これは過去の慣行からの根本的な転換だ」と保健福祉省の広報担当者はワシントン・ポスト紙への声明で述べた。

プラセボ試験では、参加者の一部に生理食塩水注射などの不活性物質を投与し、他の参加者には実験的な治療を受けさせることで、まったく治療しないよりも効果的かどうかを研究者が判断できるようにする。

同省は、検査がどのワクチンに適用されるのか、また変更がどのように実施されるのかについては明らかにしなかった。

しかし、政府はインフルエンザワクチンには試験は適用されないと示唆し、保健福祉省はワシントンポスト紙に対し「80年以上にわたり試行され、試験されてきた」と語った。

これまでに試験された他のワクチンも検査されるかどうか尋ねられたとき、HHSはコロナウイルスワクチンに対する懸念に焦点を当てた。

最近、保健省は、COVID-19 ワクチンを子ども向けの政府推奨予防接種リストから削除するかどうかを検討した。

今年初めに保健相に就任したケネディ氏は、ワクチンを広く批判し、十分な検査を行っていないとして当局を非難してきた。

「ケネディ長官はワクチン反対派ではなく、安全性、透明性、説明責任を支持する立場だ」と保健福祉省はワシントンポスト紙に語った。