スウェーデンのスカンジナビア航空やニュージーランドの航空会社などが燃料高騰により4月から数千便を欠航

結構な欠航数ですね(いいから)。





スカンジナビア航空とニュージーランド航空は燃料価格高騰のため数千便を欠航、他の航空会社も追随する可能性

aerotime.aero 2026/03/18

SAS, Air NZ cancel thousands of flights due to fuel prices, others may follow

スウェーデンのメディア報道によると、スカンジナビア航空は、中東での戦争による原油価格の高騰を受け、2026年 4月に約 1,000便の運航を中止する予定だ。この北欧の航空会社は、2026年3月にも数百便の運航を中止している。

報道によると、これらの欠航便のほとんどは、ノルウェー国内および航空会社の本拠地であるスカンジナビア半島内の短距離路線で発生しており、これらの路線では代替の交通手段が通常利用可能であり、利益率も低い傾向にある。

これらの削減規模を1か月間の期間で比較すると、スカンジナビア航空は通常1日あたり約800便を運航している。

2026年2月28日に米国とイスラエルがイランへの攻撃を開始して以来、航空会社が使用するジェット燃料の国際価格はほぼ倍増した。

イランはこれらの攻撃に対し、湾岸地域の石油精製施設やホルムズ海峡を通過するタンカーを標的とした報復攻撃を行っているため、石油および精製製品市場はしばらくの間、圧力を受け続けると予想される。

燃料価格の高騰を理由に減便を発表した航空会社は他にもあり、ニュージーランド航空もその一つだ。同社は 2026年5月までの数週間で予定便の約 5%を削減すると3月12日に発表した。この措置も燃料価格の上昇が原因とされており、合計で約 1,100便が影響を受ける見込みだ。

アジア太平洋地域の他の地域でも、特に中国とタイが燃料輸出を制限したことを受けて、さらなる運航停止の可能性が高まっている。

例えば、ベトナム航空は近いうちにフライトをキャンセルする可能性があると警告しており、カンタス航空、キャセイパシフィック航空、エアアジア、タイ国際航空はいずれも燃料価格の高騰を受けて運賃の値上げを発表している。