香港動植物園で9匹のサルが謎の死
ntdtv.com 2024/10/15
香港动植物公园9只猴子离奇死亡

香港で最近、絶滅の危機に瀕しているサルを含む 9頭のサルが集中的に死亡した。写真の左から右へ、オオモンクザル、ワタトップタマリン、ホワイトランプベルベットモンキー。
香港動植物園で 2日以内に 9頭のサルが謎の死を遂げた。死亡したのは 4種のサルで、うち 3頭のワタトップタマリンは非常に絶滅の危険がある種だ。
この出来事が香港社会の不安を引き起こしている。獣医師たちは死因をできるだけ早く特定するために、動物の死骸の毒性検査を行っている。
今月 13日、香港動植物園でオジロザル1頭、リスザル1頭、ワタトップタマリン3頭、オオモンクザル3頭が同日、まとめて死亡した。 翌日までに合計 9匹のサルが謎の死を遂げた。
同園は、死んだサルの死骸の検査結果を待つ間、徹底した消毒や清掃作業を行うため、10月13日から園内の哺乳類エリアの開放を一時停止すると発表した。予防措置として、動植物公園のスタッフは動物の世話をするときに防護服を着用する。
香港動植物園は中環のアルバニーロードにあり、1871年に完成した香港最古の動植物公園だ。公園内には約 40の檻があり、158羽の鳥、93匹の哺乳類、21匹の爬虫類が飼育されている。
わずか 2日間で 9頭のサルが相次いで死亡したことで、インターネット上では近年国際的に流行しているサル痘ウイルスとの関連を疑問視する声も多い。
これに関して、香港登録獣医師のリン・ペイ氏は、香港ラジオテレビの番組で、動物の突然死には多くの理由が関係している可能性があるが、彼の理解によれば「(サル痘が)関連あるはずはない」と述べた。
リン・ペイ氏によると、サル痘は 1958年に研究に使われたサルで初めて発見され、「サル痘ウイルス」と名付けられたが、進化してヒトからヒトへ感染するウイルスとなり、もはやサルとは近縁ではないという。