ひとつ前の「ヒズボラがドローン部隊を使ってイスラエルへの空爆を開始」という記事に対応するものですが、報道では、負傷者の多くは、攻撃とは関係ないようですが、詳細を報じていないだけかもしれません。
イスラエルのの報道に出てくるヨム・キプルというのは「贖罪の日」というユダヤ教における最大の休日の1つです。
ユダヤ教徒はヨム・キプルの日には、飲食や一切の労働を禁じられ、断食を行わなければならない、とされていますが、今回は戦争に従事している兵士には適用されないようです。
ヨム・キプルで医療従事者が負傷者2,842人を治療、ロケット弾爆発による負傷者3人を含む
timesofisrael.com 2024/10/12
Medics treat 2,842 for injuries on Yom Kippur, including three wounded by rocket blast

医療機関 MDA は 10月12日、ヨム・キプール(ユダヤ教の贖罪の日)の期間中、救急隊員たちがイスラエル全土で 2,842人を治療したと発表した。この中には西ガリラヤで爆発したロケット弾の衝撃で軽傷を負った 3人が含まれている。
救急隊によると、ロケット弾攻撃を受け避難所へ逃げる途中にさらに12人が負傷した。
イスラエル国防軍によると、ヒズボラはレバノンからイスラエルに向けて約 320発の砲弾を発射または撃ち込んだ。一方、ガザ地区からはロケット弾 2発が発射された。
MDA によると、(ヨム・キプルの)断食により失神、脱水症状、その他の体調不良を起こした患者 286人を含む、医療処置を必要とする1,969人がさらなる治療のため病院に搬送された。
自転車、スクーター、スケートボード、ローラーブレードに乗っていた 500人以上が負傷し、うち 6人が重傷。自動車事故で数十人が負傷し、うち 11人が重体。
ユダヤ教の大贖罪の日は、多くの敬虔なユダヤ教徒が断食と祈りを捧げる日であり、一方、世俗的なイスラエル人の多くは、人通りの少ない道路や高速道路を利用し、自転車で街を歩き回る。
公共交通機関も停止し、バスや電車は運行を停止し、イスラエル領空は通過する航空機に対して閉鎖されたが、今年は普段は空いている空を空軍のジェット機やヘリコプターが飛んでいた。