結果として、いわゆる悪玉コレステロールといわれるLDL値が 18%も下がったそうです。ちなみに、記事そのものは「N=1 実験 (参加者が 1 人だけの研究) 」というものに焦点を当てた長い記事ですが、卵の部分を抜粋します。
ハーバード大学医学部の学生が30日間で卵720個を食べたことは、N=1科学のトレンドを浮き彫りにした
Epoch Times 2024/10/11
Harvard Med Student Eats 720 Eggs in 30 Days, Highlighting a Trend in N=1 Science

ハーバード大学医学部の学生、ニック・ノーウィッツ氏
オックスフォード大学で生理学の博士号を取得したハーバード大学医学部の学生、ニック・ノーウィッツ氏は最近、世間の注目を集める個人的な健康実験に乗り出した。
わずか 1か月で、彼は 720個の卵(1日平均 24 個)を食べ、そして、一般に「悪玉コレステロール」と呼ばれる LDL コレステロール値が 18%低下したことを見出した。
…ノーウィッツ氏の実験は、科学界で高まりつつある傾向を浮き彫りにしている。科学界では、個人も研究者も、差し迫った健康問題の答えを得るために、N=1 研究と呼ばれる、個人に合わせた実際の実験に目を向けている。
…ノーウィッツ氏は、食事中のコレステロールを過剰に摂取すると、LDL、つまり「悪玉」コレステロールにどのような影響が出るかを調べることにした。
30日間、ノーウィッツ氏は 1日 24個の卵(平均1時間あたり1個)を摂取し、合計 720個の卵と 133,000ミリグラムのコレステロールを摂取した。
最初の 2週間は、ケトン食療法に似た低炭水化物・高脂肪の食事で、炭水化物はほとんど摂らなかった。
コレステロールの摂取量が多かったにもかかわらず、最初の 2週間で LDL は 2%低下した。これは、食事中のコレステロールはほとんどの人の血中コレステロールに大きな影響を与えないという研究結果と一致している。
最後の 2週間は、主にバナナやベリーなどの果物から、1 日あたり 60グラムの純炭水化物を摂取した。この小さな変化により、月末までに LDL は 18%低下した。