「短期間でインフルエンザに2回感染 さらに“謎の高熱”も急増」という報道

 

タイトルに「強力な感染力の正体は」とありますが、答えは「免役の崩壊」です。それにしても、38℃くらいの熱で大騒ぎして病院に行くとか…。今の日本人はどうかしてる。


【異例の秋流行】短期間でインフルエンザに2回感染 さらに“謎の高熱”も急増…アルコール消毒も効きにくい強力な感染力の正体は

FNNプライムオンライン 2023/10/30

現在、猛威を振るっているインフルエンザだが、なかには短期間で2回も感染する人が出ている。さらに、今急増しているというのがインフルでもコロナでもない、“謎の高熱”。その正体とは……。

新型コロナとインフルが“逆転現象”…短期間で2回感染も

「きのう夕方くらいから調子が悪くなって、夜すごい熱が出始めて38.3度とか……」

苦しそうな表情を浮かべ、ベッドに横たわる30代の女性。

「検査の結果なんですけどインフルエンザです。症状をとるためのお薬と、インフルエンザのお薬を出しておきますね」

夜間や休日に救急往診を行うファストドクター、小室哲也医師は「インフルエンザ」と診断した。

小室医師は28日、約5時間で7件の往診を行ったが、このうち5人がインフルエンザだった。 小室医師によると、5月にはインフルエンザの人がほとんど見られなかったのが、6月、7月、8月と、どんどん増えていき、新型コロナとインフルエンザの逆転現象が起きているという。

6月に新型コロナに感染し、現在はインフルエンザで療養中だという男性は、「(24日の)朝、37.5度ぐらいあって、昼過ぎぐらいに38.3度ぐらいまで上がってきた。喉の痛みはもう2日目からですかね。すごく強いのが出ていました」と、高熱と喉の痛みなどを訴える。

「前回が8月20日前後でしたかね。(インフルエンザ)2回目です。またか…とは思いましたね」

男性は、わずか2カ月という短期間で2回もインフルエンザに感染。一体なぜなのか?

多くのインフルエンザ患者を診てきた、いとう王子神谷内科外科クリニックの伊藤博道院長は、「(インフルエンザ)A型の中でも、昨年と少し異なる株に感染をしているというケースがあるようなんですよね。H3、N2という香港型と言われている、昨年はこっちが主流だったわけですね。今はどちらかというと、H1、N1の方が多いんですけど混在してるみたいなんですよね」と説明。現在、同じA型のインフルエンザウイルスであるH1とH3の2つが同時流行しているというのだ。

さらに伊藤院長は、「我々の免疫力も弱っていると思いますので、2度、もしくは、場合によってはB型も含めて3度感染することも無きにしもあらずです」と警鐘を鳴らす。

あとはオリジナル報道からご覧ください。