ガザ最古のギリシャ正教の教会がイスラエル軍によって爆撃され破壊。多数のキリスト教徒が死傷

 

聖ポルフィリウス教会という教会で、1150年頃に建てられたものだそう。以下は、イスラエル軍により攻撃される前の聖ポルフィリウス教会の内部だそうです。

聖ポルフィリウス教会の内部

Jehad Abusalim


イスラエル軍、避難民を保護するギリシャ正教のガザ教会を爆撃

aljazeera.com 2023/10/20

Israel bombs Greek Orthodox Gaza church sheltering displaced people

ガザ地区の内務省によると、イスラエルの空襲により、ガザ地区の教会敷地に避難していた「多数の」避難民が死傷した。

同省は 19日夜、この攻撃によりガザ市のギリシャ正教聖ポルフィリウス教会の敷地内に「多数の殉教者と負傷者」が出たと発表した。

ガザ当局は 20日、死者の中には少なくとも 16人のキリスト教徒パレスチナ人が含まれていたと報告した。

目撃者たちが AFP 通信に語ったところによると、ガザへの空襲が激化する中、多くのキリスト教徒やイスラム教徒のガザ住民が避難していた、この礼拝所近くの標的を狙っていたようだという。

イスラエル国防軍は AFP 通信に対し、同国の戦闘機がイスラエルに向けたロケット弾や迫撃砲の発射に関与していた指揮管制センターを攻撃したと語った。

「イスラエル軍の攻撃の結果、その地域の教会の壁が損傷した」と国防省は述べ、「死傷者の報告は承知している」と付け加えた。「この事件は現在、調査中だ」

目撃者たちは、この攻撃で教会のファサードが損傷し、隣接する建物が倒壊したと述べ、多くの負傷者が病院に避難したと付け加えた。

聖ポルフィリウス教会は 1150年頃に建てられ、ガザで現在も使用されている最古の教会だ。ガザ市の歴史的な地区に位置するこの教会は、世代を超えてさまざまな信仰を持つ人々に聖域を提供してきた。

ギリシャ正教のエルサレム総主教庁は、この攻撃に対して「最も強い非難」を表明した。

「教会とその施設、そして罪のない国民、特に過去 13日間にわたるイスラエルによる住宅地空爆で家を失った子供や女性を守るために提供するシェルターを標的にすることは、無視できない戦争犯罪である」と総主教庁は声明で述べた。