「あれだけ大好きだったアメリカが、けんかとゴミとドラッグまみれになっていた」という梅宮アンナさんの記事

 

梅宮アンナさんは、梅宮辰夫さんのご令嬢だったと思いますが、1973年の映画「仁義なき戦い」で梅宮辰夫さんが演じた役は、大西政寛という戦後の実在の方で、「悪魔のキューピー」と呼ばれていて…(ヤクザの話はいいから)…ま、ともかく、大西政寛さんは27歳で刑事に射殺されました。


梅宮アンナ、50日滞在してわかった「大好きだったアメリカ」の悲惨な現状。育児にベストな国ってどこなんでしょうね

otonasalone.jp 2023/10/09

あれだけ大好きだったアメリカが、けんかとゴミとドラッグまみれになっていた

5月初旬から50日間アメリカに滞在しました。サンフランシスコに行って、驚きました。言い方は悪いですけど、町中がゴミとジャンキーだらけなの。あの美しかったサンフランシスコが、どんよりとした町になっていて

駐車場に止めてある車の窓が軒並み開け放してあるんですよ。なんでかなと思ったら、ガラスを割られて車上荒らしにあうからあえて窓を開けておくんですって。LAだって、あの治安のいいオレンジカウンティで人が撃たれたりして。衝撃でした。

50日滞在して日本に戻り、近所のスーパーに行ったらうれしくて涙ぐんでしまいました。あんなにアメリカを求めていた私ですが、ああ、いま私が求めている暮らしはこれだ、って。お肉もお野菜も、こんなにキレイにパックされてクオリティも素晴らしく、なのに価格なんて500円もしない。

安全で清潔で、手に入るものの品質は最高、この安定感がいちばんの幸福だなと痛感しました。アメリカ人が日本にくるとコンビニが美しくて安くてキャーキャー感動するでしょう、その気持ちがわかる!と思いました。日本円で所得を得ている人間としてはとってもつらいことですが。

私は10代からアメリカに通い、長い間アイラブアメリカ!と言い続けてきました。でも、目が合えばハイ!と挨拶を交わす人々の温かさが、こんなに急になくなるの?と、信じられない思いで50日を過ごしました。

人々がどこか殺伐として余裕がなくて、そこかしこでけんかも見かけて。悲しくなって帰ってきて、それからはアイラブジャパン!です。あまり語られませんが、これが現在のアメリカの状況だと思います。

では、わが子はどの国にいれば将来にわたって安全かつ安心なのか? 日本円がこれだけ弱くて、日本そのものの先行きも明るくない。いっぽうのアメリカだって、このように世紀末みたいな状態です。

以下略。オリジナルは、こちらからどうぞ。