スウェーデンのイスラム系政党「ニャン」党首がコーラン焚きに対して物申したニャン

 

スウェーデンでのコーランを集会で燃やした件は以下にあります。

スウェーデンでのコーランが焼かれた案件を受けて、イラン、クウェート、モロッコ、イラク、アラブ首長国連邦などが大使を召還 (2023年7月6日)

スウェーデンのストックホルムでコーランが焼かれる (2023/06/29)

「ニャン」党は、昨年の以下の記事にありますニャン。

(参考記事) スウェーデンの政党「ニャン」が苦境に立たされている (2022/09/25)


イスラム党党首「スウェーデンは曲がることを学ばなければならない」

nyadagbladet.se 2023/07/05

Islamistiska partiets ledare: ”Sverige måste lära att böja sig”

イスラム主義政党「ニャン」のミカエル・ユクセル氏は、コーラン焚きの禁止を求めるトルコのスウェーデンに対する圧力について、「スウェーデンは曲がることを学ばなければならない」とコメントした。

先日、トルコの新聞サバ紙とのインタビューで、スウェーデンの親イスラム党ニャンの党首は、トルコは緊迫した状況を利用してスウェーデンにコーラン焚きの禁止を圧力をかけるべきだと明言したとダーゲンス・ニュヘテル紙が部分的に伝えた。

インタビュー中、ニャン党首のユクセル氏は、とりわけ「スウェーデンは曲がることを学ばなければならない」と述べた。DN記者は、これはスウェーデンが「独裁政権に屈する」ことを意味しないのかと尋ねた。

すると、ニャン党首は以下のように答えた。

「私は、トルコのエルドアン大統領が反民主主義者だとは思わない。スウェーデンは曲げることを学ばなければならない。世界はスウェーデンを中心に回っているわけではないので、何かを得たければ何かを返さなければなりません」

 

結局、なんだかよく分からニャい報道ニャン。