[スーパーで長ネギ1束を万引きした疑い 76歳の女逮捕 これまでに数十回摘発された常習犯]という北海道報道

(※) この報道されている方は、ほぼ間違いなく、「前頭側頭型認知症」という認知症ですし。公益財団法人長寿科学振興財団のサイトによると、以下のようにあります。

・社会性の欠如
万引きのような軽犯罪を起こす、身だしなみに無頓着になるなど、社会性が欠如します。

・抑制が効かなくなる
相手に対して遠慮ができない、相手に対して暴力をふるう、度を越したふざけをするなど、自分に対して抑制が効かなくなります。

・同じことを繰り返す
いつも同じ道順を歩き続ける、同じような動作を取り続けるといった、同じ行動を繰り返すようになります。

・感情の鈍麻
感情がにぶくなる、他人に共感できない、感情移入ができないといった、感情の鈍麻が起こります。

・自発性な言葉の低下
相手に言われたことをオウム返しする、いつも同じ言葉を言い続けるといった、自発的な言葉が出にくくなります。

誰か助言してあげないと、こんなことで刑事犯罪になっちゃう。

最近の世の中はみんな冷たくなって、些細なことに厳しい世の中で、認知症の方も大変です。


スーパーで長ネギ1束を万引きした疑い 76歳の女逮捕 これまでに数十回摘発された常習犯 北海道千歳市

HBC 2022/09/10

北海道千歳市のスーパーマーケットで10日正午ごろ、長ネギ1束を盗んだ疑いで、76歳の女が逮捕されました。

逮捕された自称・千歳に住む76歳の無職の女は、20日正午すぎ、千歳市勇舞のスーパーマーケットで長ネギ1束(販売価格135円)を盗んだ疑いが持たれています。

警察によりますと、女は長ネギを手に持ったまま、レジを通さずに店外に出たため、様子を見ていた店の警備員が女に声を掛け、警察に通報しました。

警察の調べに対し、女は容疑を一部否認しています。

逮捕された76歳の女は、これまでに同様の万引きで数十回捕まっている常習犯で、今回の犯行時に所持金は約2万円あったということです。