[声帯炎の症状が改善されず病院をはしご]という芸能記事。……すごい薬の量ですが

 

(※) どなたかは存じ上げませんが、悪い解決法の典型のような…。掲載されている写真を見ますと、薬効が重複しているのもありますし。

・プレドニン ステロイド薬
・ネキシウム 酸分泌抑制薬
・トラネキサム酸 止血
・リザベン 抗アレルギー薬「化学伝達物質遊離抑制薬」
・ピラノア 抗ヒスタミン薬
・デザレックス 抗ヒスタミン薬
・ビダラビン ヘルペスウイルスの抗ウイルス薬
・コンベック軟膏 非ステロイド性抗炎症薬

なお、この方の場合は、蕁麻疹と口唇ヘルペスも併発してらっしゃいますので、ヘルペスウイルスの再活性化だとみられます。おそらく 6月頃に接種されたのでは。

(参考論文) 水痘帯状疱疹ウィルスが原因と考えられた急性喉頭炎症例

[参考記事] 高知大学医学部の科学者たちが「スパイクタンパク質が帯状疱疹ウイルスを再活性化させるメカニズム」を突きとめる。何と皮膚の最上層部からも検出
In Deep 2022年9月5日

なお、解決法のひとつに「ワカメ」があります。

(参考記事) わかめはヘルペス、帯状疱疹の治療に役立つ可能性がある (英語)

 


ココリコ・遠藤の妻、声帯炎の症状が改善されず病院をはしご「処方された薬がこんなことに」

ABEMA TIMES 2022/09/09

お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造の妻・まさみさんが8日に自身のアメブロを更新。声帯炎の症状が改善されず病院をはしごしたことを明かした。

この日、まさみさんは「今日は病院ハシゴ」と切り出し「子供じゃなくて私が」と自身が病院をはしごしたことを説明。「声帯炎になって約3ヶ月」と述べ「耳鼻科、声専門の病院に行ったりステロイドを飲んだりもしましたが全然治らず」と声帯炎の症状が改善されないことを告白した。

続けて「声帯が傷付いてしまったようで声が出ない」といい「仕事にもならないし子供達とも会話が出来なくて辛すぎる」と心境を吐露。「疲れやストレスも原因らしく」と明かし「肌荒れ 蕁麻疹 口唇ヘルペスにもなってしまって処方された薬がこんなことに」と処方された薬の説明書の写真を公開した。

最後に「一日中寝ていたいけどそんなわけにはいかず、、、喋らないなんて無理」と述べ「早く治りたいー」と願うようにつづり、ブログを締めくくった。